Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

堀あんなからの手紙 -WEB-

【伊豆湘南道路シンポジウム・議会だより No.90】

2026.02.04 05:07

 月曜日は、伊豆湘南道路シンポジウム in 真鶴

とても楽しみにしていて、申し込みが早すぎた、あのシンポジウムです。(1月8日のブログ参照)



イントロとして、先日のショート動画はこちらです!

 

 このショート動画の中でも述べている通り、 伊豆湘南道路の構想は、私たち真鶴町にとって 災害時の主要な代替ルートとなるものだと感じています。

 そして、人や物流の流れに大きな変化をもたらす道路でもあると思います。


 まだまだ構想段階ではありますが、 こうして多くの町民や近隣市町の関係者が集まり、 気運を醸成していくこと自体が、とても大切なのだと思います。 


[小田沼道路]として構想が始まってから、今年で28年。 

「令和に入ってやっと、国交相・財務大臣とのお目通しが叶った」 というお話も伺いました。


 同盟会の会員である近隣市町の首長の皆さんが一堂に会し、 そのご挨拶を聞きながら、 

「ああ、これは '希望を繋いでいく話' なんだ」 と、強く感じました。

 この道路が完成する頃、 私はこの世にいないかもしれません。

会場には、私より年上だろうと感じる方もたくさんいらっしゃっていました。 

「みんな、今を見ているのではない」 

そう感じたことが、私の心に非常に強いインパクトを残しました。


 いつかの未来、 この地域に生きる誰かが、 安心して、楽しんで人生を送れるようにと願う道路建設構想。 きっとこれまでも、そうやって構想が練られ、 大きな建設が行われてきたのだと思います。 

その“誰か”が願い、動いてくれた未来に、 今の私たちは立っています。 私自身も、東名や新東名を通って、 当たり前のように地元に帰ることができています。 

 会場外に展示されていた 真鶴の道路の変遷を見て、 より一層、そんな思いを強くしました。 

 

 政治も、同じだなぁと感じています。 

私は、それほど多くの知見があるわけでも、 豊富な経験があるわけでもありません。

だから、日本全土のことや国策を語れるほどの 能力があるとは思っていません。


 でも、真鶴は、町全体を歩いて回ることができます。

皆さんと直接、顔を合わせて話すこともできます。 

そして何より、この町が理屈抜きで、とにかく好きです。


 だからこそ、 この町の未来を一生懸命考え、 未来のために動き続ける議員でありたいと、 心から思っています。

今、委員会で話すこと、議会で発言すること。 それは、今の町民の皆さんにとって 「良い町」であるために動くことはもちろん、 '未来永劫、真鶴町が素敵な真鶴町であり続けるように'、という願いを込めて発しているものです。


 こうした私の政治姿勢について、 「少し心配になる」「危なっかしく見える」 と受け取られることも、少なくありません。

それは、真鶴の将来を思ってのご心配であったり、 ときには厳しいご意見として届くこともあります。

どちらも、町を想う声として、私は受け止めています。


 勉強が足りないことは、 自分が一番よく分かっています。 

だからこそ、これからも全力で学び続けます。 

勉強が「足りる日」が来るのかは分かりませんが、 諦める日は来ないと思っています。


 同時に、議員という職を失うこと自体は恐れていません。

未来の真鶴のために、 今、必要だと思うことは、やる。言う。止まらない。

それによって、さらにご心配をおかけすることもあるでしょう。 

 けれど、叩かれることは、 動いている証拠だと信じています。

これからも、議会の中で全力を尽くします。


 ただ、議員になってから、 町民の方や友人にすら言えないことは増えました。

それが少し、歯痒く感じることもあります。

それでも、すべては未来の真鶴町のため。 「必要だからやる」 それだけのことなのだと思います。


 話はガラッと変わりますが、 議会だより No.90 が発行されました!


 内容については、昨日のショート動画でも触れています。

ぜひ、こちらを先にご覧いただけると嬉しいです。↓ 


 議会だよりは年に4回発行され、 前回の発行から今回の定例会までの 議事録の要約や質問内容など、 議会の動きを伝える広報紙です。


 この「議会だより」、 どのくらいの方がご覧になったことがあるでしょうか。

大変申し訳ないことに、 私は議会に興味を持つ一昨年まで、 一度も読んだことがありませんでした。 

 町の中には、 「見たことがない」「どこにあるのか分からない」 という方も、きっといらっしゃるのではないかと感じています。

 議会だよりが、どの程度議会広報に寄与しているのか。

また、どのような内容であれば、公益に資するものになるのか。 

さらに、議会だより以外に、 どんな方法で議会の動きを町民の皆さんに伝えられるのか。


 このところ、ずーっと考えています。


 私は議員になって、まだ4か月。 

議会だよりの作成に関わったのも、今回で2度目です。

2度目にして、 こうした多くの疑問に行きつきました。


 ひよっこのくせに、 気になったら黙っていられない性格で、 なかなか厄介だなとも思います。

けれど、議会だよりの発行はタダじゃない。

さらに月に約20万円の報酬を皆さんの税金からいただいている立場で作っています。


 これが自営業であれば、 (私の自営の場合は)目の前のお客様に喜んでもらって、 初めて手にするお金です。

一方、議員の仕事は、「お客様」が見えにくい。

すぐに結果が見えるわけでもありません。

伊豆湘南道路のように、 答えが何十年も先に現れるものもあります。


 だからこそ、 「働いているかどうか」の指標をあえて挙げるなら、 町の未来が、より良い方向に動いていると感じられる行動をしているかどうか。

そして、そのためのルールを きちんと整えていく過程にいるか?だと思っています。


 議会だよりのあり方も含め、 どうすれば、より良い真鶴町議会になるのか。

そしてそれが、どうより良い真鶴町へ繋がるのか。

 それを考え続ける事が、私が議員をやらせていただく意味そのものです。


 ここ最近、 感情的にならざるを得ない場面も多く、「自分は冷静な判断が得意だ」と思っていたことを、 少し恥ずかしく感じています。

 ただ、「法律も例規も、その時々の感情を汲んで作られてきたものだ」 というお話を伺い、確かになぁ、と感じました。


 道路工事と同じように、 未来の誰かの幸せを願って、 時間をかけて積み重ねられてきたものなのだと、 今は思っています。


 時代によって変わるべきもの、 守られていくと良いもの。

その両方を丁寧に見極めながら、 これからも真鶴町の未来と向き合っていきたいです。


←堀あんなからの手紙 -WEB- HOMEへ