自分で体験してお客さまの言ってることを理解する。
みなさま こんにちは。雨が降って寒くなったり~暖かいと思ったらくしゃみ連発でおつかれの社長さんおつかれさまです。
神奈川県横浜市の人のくらしとハート❤をあたため隊ほっとするガス屋さん有限会社近藤商会のむすこの近藤且教です。
なんだかわからないけど~PV数10倍になった~見てくれてありがとう~の都筑区東方町からお届けします。
なぜだかわからないのですがPV数が10倍になりました。ちょぴっとうれしいですね。
さて本日のテーマは、
【自分で体験してお客さまの体験を知る】の巻きです。
わたしは実家(お店)ではなくマンションに住んでいます。平成元年に建てられたマンションです。
いままで使っていたガスコンロは30年使ってたわけですね。その部屋の以前の所有者が12年!?使って、わたしと嫁さんが18年!?使ったわけです。すごいなぁ~。
まだ使おうと思えば使えたのですが、じつは3年前に自分で取替用のガスコンロ仕入れていて、そのまま放置してたので思い切って取り替えてみたのです。

正直に言いますが、この人造大理石のシステムキッチンも替えたかったのですが、マンションが社長のものですので贅沢言わず手入れして使おうと思います。
リ〇ナ〇のデリ〇アです。ガラストップは真っ黒。
個人的には黒はあまり好きではありません。
このコンロをつかいはじめて一ヶ月以上が経ちました。
わたしたちの暮らしの何がいちばん変わったか?
①嫁さんが毎日使ったあとに手入れするようになった。
→じつをいうと、いままではトッププレート(天板)の掃除はわたしがやっていました。それをいますべて毎日嫁さんが念入りにやるようになっています。たぶんですが、きれいなコンロにすると、そのきれいさを保ちたい気持ちが生まれるのでしょうか。感性を刺激する商品てことかなぁ。
②暮らしの中心がキッチンになった?
→いま販売されているガスコンロは「エスアイセンサーコンロ」といいますが、お客さまに安全に使っていただきたい!という意識が強力なつくりになっていて、とにかく、よくしゃべるし、ブザーが鳴ってばかりいます。”ポポ~!”ていう「ハト?」みたいに鳴きます。テレビを見ていても本を読んでいても、しゃべるわ鳴くわで、コンロに目がいくようになりました。不思議ですね。
でもね~
じつは
デメリットも感じました。
以前、新しいコンロに替えたお客さまからちらほら聞いていたことを自分自身で体験しました。
火力が弱い。※現在は火力の強いバーナーのコンロも発売されています。
※画像はパロマさんありがとうございます。
↑ 上の「高温炒め」ボタンを押しても炒め物の味がちがってしまった。その場合はもともとのバーナーの火力が弱いわけです。
以前、やはり30年前のガスコンロをお使いのお客さまに新しいガスコンロの提案をさせていただいたときに、「友人が新しいコンロに替えたのだけど『替えなきゃよかった~あなたは替えないほうがいいわよ。新しいコンロ使いづらいわよ』と言っててね、だからわたしも替えないの」とのことでした。
その友人さんの「替えないほうがいいわよ」が何を指して言っているのかは不明です。
わたしが今考えていることは、業務用の強火力コンロを別に買おうか?ということです。
でもマンションだしね~。悩むところです。
昨年、当店に「ガスコンロ使いたいんです!」「火が使いたい!」「火が恋しい~」というお客さまが次々に問い合わせがありました。
その方々は、みなさん、自宅がIH(アイエイチ)コンロだったんですね。
おうちを新築されて、奥さまが「オール電化にしたい!」という強い希望で建てたそうです。
先日は、そのなかのおひとりの方から「ガスコンロで焼いた魚を食べたいんです!」と言われたのですが、
わたし「魚をいちばんおいしく食べる方法はやっぱり七輪で備長炭じゃないでしょうか」
お客さま「そういうこと言ってるんじゃない!そんなことぐらいわたしだって知ってますよ!でも炭って火を起こすの時間かかるし、火の粉だって飛ぶでしょう?もっと手早くできて、かつ、おいしいのがガスなんですよ!ガス屋のあなたが炭なんて言っちゃぁダメ!」とのことでした。
なんとしても「火」「炎」で調理がしたいという熱意を感じました。
はたして、ガス屋でいる自分が これだけの熱意のお客さまにこたえられるのか?
それは自分で体験しないとこたえられません。
自分で新しいコンロを使ってみて、はじめてお客さまの言っていることを体験しました。
わたしも、アツアツで舌が火傷しそう~ヘブン♪な感性を刺激しまくる価値を提供したいとあらためて思ったしだいです。
あ~アツアツの野菜炒めが食べたいっ!!!!
それでは、みなさま
また明日
おあいしましょう!
By人のくらしとハート❤をあたため隊ほっとするガス屋のこんちゃん( ̄▽ ̄)👼