【コラム】選択を誤らないために必要な「視野」の話。
こんにちは!
S&S声優コースの佐山です。
先日、とあるテレビ番組で、
「声優をあきらめた人」
というゲストを迎えてトークが繰り広げられていました。
このタイトルを聞いたとき、
正直なところ私は
「だいたい想像がつくな」
と感じました。
放送後、生徒さんや講師の先生から
話題に上がることが多く、
少し遅れて内容を知ることになったのですが、
やはり、印象としては
大きく想像と外れてはいませんでした。
今回はこの番組を見て
感じたことをお話したいと思います!
🎙️「楽しかった」で終われるということ
印象に残った言葉があります。
「それでも、声優を目指していた時間は楽しかった」
この言葉を聞いて、
私は「それは良かった」とは受け取りませんでした。
「楽しかった」と振り返れるということは、
その人の中では
・責任を引き受ける仕事
・人生の軸として選び切る生き方
として背負うところまでは、
いかなかったのかもしれない。
そんなふうに感じたのです。
もちろん、
「楽しかった」と感じることが
悪いわけでもありません。
「辛かった」と思って欲しいわけでもありません。
🎙️続けることも、やめることも、どちらも選択
ここで押さえておいて欲しいのは、
私の話の中核が、
声優を目指し続けることも、
途中で区切りをつけることも、
どちらが良い・悪いという話ではないということです。
それぞれが自分で選んだ結果です。
ただ、ひとつ気になった点がありました。
🎙️個人の体験が「業界全体」に見えてしまう危うさ
それは、ある一人の“主観的な体験”が、
そのまま「声優業界全体の姿」として
受け取られてしまいかねない構成だったことです。
たとえば、
「辞めたくても辞められない養成所」
という表現。
実際には、
制度として「辞められない」養成所は、
ほとんど存在しません。
多くの場合は、
・自分への期待
・辞めることでどこにも籍がなくなることへの不安
・これまでにかけてきた時間やお金
こうしたものが重なり、
「辞められない」のではなく、
「辞める決断を先延ばしにしている」
というケースが大半です。
🎙️声優業界は、ひとつではない
声優業界や養成の現場は、
事務所や養成所ごとに考えも方針も、
本当にさまざまです。
それにもかかわらず、
・一つの場所での経験
・一人の大人の言葉
これを「業界の全て」として受け取ってしまう人が、
とても多いのも事実です。
(実際には、似たような話を複数の人から聞くこともありますが、それがそのまま“正しい情報”とは限りません)
🎙️可能性を閉じるのも、広げるのも、自分
私は、
「誰でも頑張れば声優になれる」
とは思っていません。
でも同時に、
「一面的な情報だけで、
自分の可能性を閉じてしまうこと」
にも、ずっと違和感を持っています。
もし、声優を目指すことを辞めると決めるなら、
それは決して悪い選択ではありません。
ただその時に、
・環境
・他人
だけを理由にするのではなく、
「自分はどう感じ、どう判断したのか」
ここを整理したうえで選んでほしいと、
私は思っています。
🎙️誤解や思い込みの中で決断しないために
これまで私は、
・誤った情報
・偏った認識
を信じ込んでしまい、
必要以上に自分を追い込んでしまった方や、
努力の方向を見失ってしまった方を、
たくさん見てきました。
視野が狭いままだと、
選択肢も可能性も、
どうしても狭くなってしまいます。
S&S声優コースでは、
技術ではなく、
・業界をどう見るか
・自分は今どこに立っているのか
といった部分も含めて、
一緒に整理していきます。
その結果、続ける選択をする人もいれば、
違う道を選ぶ人もいます。
どちらも、私はいいとか悪いとか思っていません。
大切なのは、
誤解や思い込みの中で、
人生の選択をしてしまわないこと。
声優業界に正解はありませんが、
誤解や勘違いは、
残念ながらとても多い世界です。
もし今、
少し迷いがある方、
立ち止まって考えたい方がいたら、
一度、視野を広げる時間を持ってみてください。
「でもどうやって視野を広げるの?」
と思った方は、
S&S声優コースのYouTubeチャンネルや、
LINE登録プレゼントの無料カウンセリングなども
活用いただければと思います♪
所謂どちらか一方に偏らない事実を、
その根拠も含めて、
お話したいと思っていますにっこり
ご連絡お待ちしております(^^)
それでは今日はこの辺で。
次回の更新もお楽しみに!
(佐山)