「きれい」より「似合う」を考え始めた日
2026.02.06 05:12
「きれい」より「似合う」を考え始めた日
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こんにちは。
宮城県で美容専門学校に通っている2年生、**荒井利尚(としひさ)**です。
美容の勉強を始めた頃、
目指していたのは
とにかく**「きれいなカット」**でした。
ラインがそろっている。
左右が均等。
教科書どおり。
それが正解だと思っていました。
きれいなのに、しっくりこない
実習で、
自分では「きれいに切れた」と思ったスタイル。
でも、
横から見ると少し重い。
後ろ姿が、その人らしくない。
先生に言われた一言が、
今でも残っています。
「きれいだけど、
その人に一番似合ってるかは別だよね」
似合うって、どこで決まるんだろう
そこから、
見るポイントが変わりました。
骨格
首の長さ
後頭部の丸み
全体のシルエット
全部を含めて、
「この人らしい形かどうか」。
完璧じゃなくても、
バランスが合っていれば、
自然に見える。
正解を当てるより、合わせる
前は、
「この形が正しい」
という答えを探していました。
でも今は、
「この人には、どれが合うか」を考える。
似合わせは、
正解を当てる作業じゃなくて、
調整の連続なんだと思います。
だからこそ、
難しいし、面白い。
美容師って、技術者であり観察者
きれいに切る技術は、
もちろん大事。
でもそれ以上に、
人を見る力が必要なんだと気づきました。
顔だけじゃなく、
立ち姿や雰囲気まで含めて。
18歳、美容学生。
「きれい」より
「似合う」を考え始めた日は、
美容師としての考え方が、
少し変わった日でした✂️