本来の自分で、花を咲かせよう 2026.02.06 10:44 私たちの成長過程を、植物に例えてみます。種が土に落ち、水を得て、最初に起きるのは「芽」ではなく「根」が伸びること。倒れないために生き延びるための土台を、まず内側でつくります。 人で言えば、根が出て芽が出るこの時期は、0〜7歳ごろの幼少期。本来なら、その子が持って生まれた性質のまま、自然に育っていけば、美しい花は咲くはずでした。 けれど現実には、育った環境や社会の中で「こうしないと危ない」「こうしないと愛されない」 例えば、自分の感情を出したら、怒られたという経験があると、感情を出したらダメ、愛されないと受け取ってしまいます。 そのとき働き出すのが、身を守るためのサバイバルOS。感情を出そうとする自分に、ダメ!とブレーキを踏むのです。 問題が起きるのは、大人になってから。夢を叶えよう、お金を得よう、人間関係を良くしよう、健康になろうと、幸せを求めて一生懸命努力し始めます。でも、なぜかうまくいかない。夢が叶っても、なぜか幸せではない。そんなことありませんか? その努力は、根に戻らないまま、花だけを探しに行くようなもの。まるで茎をちょん切って、種もないのに、別の場所で花を咲かせようとしているような状態。 それでは、どれだけ頑張っても苦しくなるのは当然です。 本当に必要なのは、もっと頑張ることではありません。一度、根に戻ること。 これまでの経験から、どんな時にサバイバルOSのブレーキが作動しているのか?見つめ直すのです。 それは、自分を責めることではありません。ただ気づいて、認めてあげること。 そうして根っこに戻ったとき、本来の自分の花が、自然に咲き始めます。