会話が続く!リアル旅会話121:What commands does she know?
話が続く!リアル旅会話 2月度
WEEK1:Along the LA River ✈[犬について聞く]
🔍ドラマの内容
今日の聞き取りチャレンジは、川沿いのお散歩ツアーで一緒に歩く犬についてたずねるときの会話。サマー先生が訪れたのはロサンゼルスの街を貫くように流れるLAリバーのほとり。川沿いの遊歩道では、地元の人々が、散歩やサイクリングなどを楽しむ姿が見られます。案内役のアンシアさんは、地元、LAリバーの魅力を紹介してきました。こちらはツアーの相棒カーシャ。12歳のコーギー犬です。まずは、カーシャと仲良くなりたいサマー先生。カーシャについて聞いてみることにしました。きっかけフレーズはこちら。
What commands does she know?:彼女はどんな指示を理解できますか?
🔖 Listening Quiz ①
Summer:Hi. I’m Summer.
➡:こんにちは。サマーです。
Anthea:Hi, Summer. I’m Anthea. Welcome to the LA River.
➡:こんにちは、サマーさん。アンテアよ。LAリバーへようこそ。
〈コーギー犬のカーシャを紹介される〉
Summer:What commands does she know?
➡:彼女はどんな指示がわかりますか?
Anthea:She knows a lot of commands. She’s forgotten some of them, but she definitely knows “sit” and “leave it.”
➡:いろいろわかりますよ。いくつか忘れちゃったものもあるけれど「お座り」と「待て」は確実にわかってるわね。
🔖 Listening Quiz Point ①
She’s forgotten some of them, but she definitely knows “sit” and “leave it.”
➡:忘れちゃったものもありますが、確実にわかるのは「おすわり」と「ダメ」。
🔍 Listening Quiz Point ① 解説
📝〖she's forgotten:彼女(犬のカーシャ)は忘れてしまった〗
she's は動詞が過去分詞の forgotten であることから、she has が短縮形になった形です。会話ではhas が['s]と短縮されるのはごく一般的です。
🔊[発音]
forgottenは「フガッンー」のようなイメージで。これは forgotten の語中の t の音が落ち、代わりに息を止めた発音に。さらに、その次にくる e の母音が落ちて、すぐ n の音を発音するためである。
📝〖some of them:そのうちいくつか〗
「全部ではなく、一部は」と表現したいときによく使う定番のフレーズです。便利。them は前に出てきた名詞を指し、ここでは commands「指示」を指しています。
some of them ~ :その中のいくつかは〜:ものによっては〜
commands:(犬への)指示/命令/コマンド
🔊[発音]
some of them は「サマデム」のように。some of はつながって「サマヴ」と聞こえます。さらに of の vの音「ヴ」が落ちると「サマ」という発音になります。さらに them の th の音が落ちて(th は直前の単語の語尾が[n・s・z そしてたまに l]の音がくると、落ちやすくなります。)「サマヴァム」とつながることもあります。
📝〖but she definitely knows~:でも、彼女は確実に~をわかっている〗
🔊[発音]
but の t の音は落ちて「バッ」のように。
definitely は t が脱落し「デフヌッリ」のようなイメージで。
📝〖sit" and "leave it":「お座り」と「待て」〗
sit は日本語で言う「おすわり」。leave it は直訳すると「それを放っておいて」なので、犬に「それに触らないで」「食べないで」「近づかないで」つまり「待て」と、指示したいときに使う表現。
🔊[発音]
sit の si の部分は速く発音した「セ」のように聞こえ、t が落ちると sit は「セッ」に聞
こえます。
leave it はつなげて発音し、it の語尾の t が落ちて「リーヴェッ」のようになります。
🔖 Listening Quiz ②
Summer:Can you sit? Good girl.
➡:カーシャ、お座りできるかな?いい子ね!
〈ガイドのアンシアさんがツアーに参加するお客さんについて話してくれる〉
Anthea:Other people come, um, you know, to test-drive a Corgi.
➡:参加者の中には、何というか、「コーギーの試運転」するために来る人もいるんです。
Summer:Test-drive? Oh, so they can decide if they want to get one or not?
➡:試運転?つまり、コーギーを飼うかどうかを決めるためにってこと?
Anthea:Yeah, exactly.
➡:そう、そのとおりですね。
Summer:That makes sense.
➡:なるほど。
〈カーシャの性格について教えてくれるアンシアさん〉
Anthea:She’s very well socialized. She’s done hundreds of these walks.
➡:カーシャはすごく人に慣れているんです。こういう散歩も、もう何百回も経験してますし。
🔍ドラマの続き
Anthea:Would you like to walk her?
➡:リードを持って、一緒に歩いてみますか?
Summer:Yeah, that would be awesome.
➡:ええ、ぜひ!すごく楽しそう。
Anthea:All right. Let’s go.
➡:じゃぁ、行きましょう。
Summer: Are you ready? Can I walk you? Are you cool with that?
➡:カーシャ準備はいい?行けるかな?大丈夫?
Anthea:Here we go! LA River
➡:ツアー開始!LAリバーに。
Summer:Are we going this way?
➡:こっちの道で合ってますか?
Anthea:Yeah, we’re gonna go right off this gate.
➡:ええ、このゲートを抜けて行きますよ。
Summer:Okay. She seems to know the way already.
➡:カーシャはもう道を知ってるみたいね。
🔖 Listening Quiz Point ②
She’s very well socialized. She’s done hundreds of these walks.
➡:カーシャはすごく人に慣れているんです。こういう散歩も、もう何百回も経験してますし。
🔍 Listening Quiz Point ② 解説
📝〖She's very well socialized.:この子は本当に人慣れしているの。〗
《[well + 動詞の過去分詞]の型で「十分によく〜されている」》という意味になります。単に「〜された」というだけでなく、「手間や時間をかけて、しかるべき状態になっている」というポジティブなニュアンスが含まれています。
socialized は「社会に適応した」という意味で、副詞の well が付いて well socialized となると「十分によく社会化されている=人に慣れていて、落ち着いている」というニュアンスになります。つまり well socialized は「よくしつけられている」という意味として使われるフレーズです。
socialized:(人や行動が)社会に適応した、社会化した
socialize「社会生活に適合させる」の過去形、または過去分詞。
✅ 会話が続く!リアル旅会話[well+動詞の過去分詞]のパターン
well-informed:よく知っている/博識な
well-prepared:準備万端な
well educated :きちんと教育を受けている、教養のある
well known:よく知られている/有名な
🔊[発音]
well は「ウェオ」
socialized は「ソウシャライズドゥ」に聞こえる。
📝〖she's done~:彼女は〜を経験した 〗
she's は she has done の短縮形。[have / has done]のような現在完了形は、「(今までに)〜をやってきた」「〜を経験済みだ」という意味になり、ここでは犬のカーシャは、単に歩いただけでなく、ツアー犬としての「散歩」を何百回もこなしてきた、積み上げてきたという実績を強調しています。
📝〖hundreds of these walks:何百回ものこういった散歩〗
《[hundreds of these + 名詞]の型で「(今話題に上がっていること)これらを何百も」》という意味で、経験や実績の多さを強調しています。
🔊[発音]
hundreds「ハンドゥズ」と of(弱く発音して)「ゥヴ」がつながり、「ハンドゥズヴ」の
ようなイメージになります。
walks はアメリカ英語では「ワークス」と発音します。
📘【Variation】
「お手」と「ごろーん」を練習している場合。
A:What commands does she know?
➡:彼女はどんな指示を理解できますか?
B:We’re working on “shake” and “roll over” right now.
➡:今は「お手(shake)」と「ゴロン(roll over)」を練習しているところ。
A:Aw, that’s so cute. Can I try?
➡:わあ、かわいい。私もやってみてもいい?
「おいで」と「待て」が得意な場合。
A:What commands does she know?
➡:彼女はどんな指示を理解できますか?
B:She’s pretty good at “come” and “stay.”
➡:「おいで(come)」と「待て(stay)」はかなり得意なのよ。
A:Nice. She looks really well-trained.
➡:いいわね。すごくしっかり訓練されているように見えるわ。
🔷🔹 会話が続く!リアル旅会話 フレーズ備忘録 🔹🔷
:
Are you cool with that?:それでいい? / 大丈夫? / 平気なの?
Are you cool with that? は相手が同意しているかを尋ねたり、それで平気なの?と相手の心境を探るときに使うときの定番のフレーズです。
《[Are you cool with ~?]の型で「〜で大丈夫ですか?」》という意味になります。
Right off ~:〜を出てすぐ
特定の場所や入り口から「すぐそこ」にある場所を指し示す時に使う定番の表現です。
Seems to know ~:〜を知っているみたい
Seems to know ~ は「〜を知っているみたい」という意味の定番のフレーズです。Seems to ~ は、見た目や状況から「どうやら〜らしい」「〜のように見える」と推測して言う時のフレーズで、to の後ろには必ず動詞の原形がきます。
《[Seems to + 動詞の原形]の型で「〜(している)みたい」》という意味になります。
working on~:~に取り組んでいる最中
work on「~に取り組む」の現在分詞。
pretty good at:かなり上手/得意だ
《[be good at + 事柄]の型で「〜が得意だ/〜が上手にできる」》という意味になります。
well-trained:十分に訓練された
《[well-trained]で「十分に訓練された/しつけが行き届いた」》という意味になります。
📘【 】
❌ ⭕ 「」[]()🗝🔐🔎
There is nothing like〜:~勝るものはない/~は最高だ/~に限るな
Just as I thought!:やっぱり、思っていた通りだ!
直訳すると「まさに私が考えていた通り」
英会話フィーリングリッシュ
講師:サマー・レイン
出演:ウエンツ 瑛士/peco