労災(仕事中のケガ)なのに「健康保険で行って」と言われたら?(労働者向け)
こんにちは、クラリ社会保険労務士事務所の氏川巳央です。
仕事中のケガなのに、会社から「とりあえず健康保険で受診して」と言われて困った…というご相談があります。
今日は、こういうときの整理の仕方と、落ち着いて進めるコツをまとめます。
YouTubeチャンネル「みお先生 / フルート社労士」**もぜひご覧ください!
チャンネル登録はこちらから👇
👉 https://www.youtube.com/@mio.flute_sr
まず大事なのは、仕事中や通勤中のケガは、基本的に労災の対象になり得る、ということです。
「会社が労災と言ってくれない」=「労災ではない」ではありません。
次に、病院に行くときのポイントです。
可能なら受付で、業務中(または通勤中)のケガであることを伝えます。
最初に伝えないと、いったん健康保険で処理されて、後から切り替えが必要になり、手間が増えることがあります。
会社への伝え方は、短くでOKです。
「業務中のケガなので、労災として手続きしたいです。」
ここで長く説明したり、感情的になったりすると疲れるので、淡々と言うのがコツです。
自分を守るために、最低限の記録も残します。
・いつ(日時)
・どこで(現場、場所)
・何をしていて(作業内容)
・どうなったか(状況)
・誰が見ていたか(目撃者がいれば)
スマホのメモで十分です。写真があれば残しておくと安心です。
もし会社が協力してくれない場合でも、労災保険の給付は、労働者が請求できます。
「会社が手続きしてくれないから終わり」ではありません。
不安なときは、所轄の労働基準監督署に相談するのが早いです。
また、健康保険で受診してしまった場合でも、状況によっては労災への切り替えを検討することになります。
ただ、後からの整理は手間が増えやすいので、早めに動く方が楽です。
最後に、気をつけたいのが、会社とのやり取りで消耗してしまうことです。
労災の話は、職場で言いにくい空気になることもあります。
でも、治療や生活に関わる大事なことなので、記録を残しつつ、必要なところに相談して進めていきましょう。
労災の進め方、会社への伝え方、記録の整理などでお困りの方は、クラリ社会保険労務士事務所へお気軽にご相談ください。
クラリ社会保険労務士事務所では、愛知県津島市を拠点に、障害年金の請求代行をはじめ、労働トラブルのご相談や就業規則の作成・見直しなど、幅広い社会保険労務士業務を行っています。
特に障害年金については、多数のご依頼をいただいており、初回のご相談から丁寧にサポートいたします。
津島市周辺(愛西市、あま市、弥富市、稲沢市、蟹江町、大治町、飛島村、清須市、名古屋市中村区・中川区・港区・中区など)で、障害年金の申請や労働問題のご相談先をお探しの方は、ぜひ一度クラリ社会保険労務士事務所までお気軽にご相談ください。
また、**障害年金や労務に関する情報、社労士試験の学習サポート、フルート演奏などを配信中のYouTubeチャンネル「みお先生 / フルート社労士」**もぜひご覧ください!