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「宇田川源流」【日本報道検証】 第51回衆議院総選挙結果と有権者の動向分析の前座

2026.02.09 22:00

「宇田川源流」【日本報道検証】 第51回衆議院総選挙結果と有権者の動向分析の前座


 毎週火曜日と木曜日は、「日本報道検証」として、まあニュース解説というか、またはそれに関連するトリビアの披露とか、報道に関する内容を言ってみたり、または、報道に関する感想や社会的な問題点、日本人の文化性から見た内容を書き込んでいる。実際に、宇田川が何を感じているかということが共有できれば良いと思っているので、よろしくお願いいたます。

 さて今回は、2月8日に行われた衆議院総選挙についてみてみましょう。

<参考記事>

自民が316議席 中道49議席

2026年02月09日 07時02分時事通信

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12145-4930539/

<以上参考記事>

 まずは何よりも結果をまとめてみます。

政党名 | 小選挙区 | 比例代表 | 合計議席

--------------------------------------------------------

自民党 | 249 | 67 | 316

中道改革連合 | 7 | 42 | 49

日本維新の会 | 20 | 16 | 36

国民民主党 | 8 | 20 | 28

れいわ新選組 | 0 | 1 | 1

日本共産党 | 0 | 4 | 4

減税日本・ゆうこく| 1 | 0 | 1

参政党 | 0 | 15 | 15

日本保守党 | 0 | 0 | 0

チームみらい | 0 | 11 | 11

無所属 | 4 | 0 | 4

--------------------------------------------------------

合計 | 289 | 176 | 465

 まず私事ですが、はっきり言って、私自身この結果を全く予想できておらず、申し訳なく思います。自民党単独過半数は行くと思っておりましたが、言っても260議席くらいであろうと考えておりました。ほとんどの自民党300越えというような内容に関して私から考えれば「多すぎる」というようなことを考えておりましたので、今回の結果は私の予想外であるとしか言いようがありません。私も結構長いこと議席予想をしていましたが、今回の方に50議席以上自民党の議席を外したことはありません。明らかに取材不足であり、関係者にはお詫びも欧仕上げる以外にはありません。さらに、ニュースによれば、自民党は比例で議席が足りず14議席も他党に譲っているという事でしたので、本来であれば、330議席に到達していたということになりますから、とても私の予想を完全に凌駕しているとしか言いようがない状態であったと思います。

さて、なぜそのようになったのかということなどは、「陰謀渦巻く世界情勢の中であなたが生き残る方法」(https://lounge.dmm.com/detail/2838/)で詳しく見てゆこうと思います。

しかし、このブログで言えることはいくつかの要因でしょう。

一つは「高市旋風」といわれるほどの高市首相人気です。この高市首相の人気に関しては、もしかすれば一過性かもしれませんし、また私の予想を完全に外して長期間続くものかもしれません。この人気が「期待感だけ」であれば、当然に一過性ということになりますが、逆に安倍内閣の時のように「保守系の考え方の合致」であれば、長期政権ということになるのかもしれません。

今回の内容に関しては、現在「選挙そのもの」に関してみていますが、これとは別に「若者の政治に関する行動」ということで、まとめてみたいと思っております。

その前にまず今日のブログで、そのご案内を兼ねて少し見てみましょう。

まずは、高市旋風という事でしょう。昨年の高市首相の就任から「サナ活」などと言って、高市首相の使っている商品がよく売れるというような現象が起きていました。また支持率は非常に高かったということになります。このことからある程度善戦するものと思ってはおりましたが、しかし、一方で自民党そのものの支持率はあまり高くなかったということがあります。

高市首相が指示されている理由は、象徴性(女性初)+生活直結政策(減税)+分かりやすさ+SNS時代の拡散力+既存政治への反動が重なり合った結果として、特に若年層を中心に支持が可視化されやすくなっていると考えられます。単一の理由ではなく、「物語」「実利」「イメージ」「時代性」が同時に成立している点が特徴です。当然に、石破内閣や岸田内閣との比較によって、高市内閣を支持しているという人も少なくありません。また、野党党首に比べて「実行力がある」というようなイメージも出ているようである。また、上記にもわかるように「わかりやすい」「言い切る」という政治家に求められるイメージがしっかりと確立しているところも多いのではないかと考えられます。

一方、中道政治連盟は、何故支持を失ったのでしょうか。例えば北海道の選挙区は、「立憲民主党」と「公明党」の票が合わさって、一つの選挙区でだいたい20000票失われています。1+1=「マイナス2万票」ということになるのです。何故中道政治連盟はこれほどまでに嫌われたのでしょうか。基本的には、今の若者の間においては、いつもこのブログでは批判している「記憶して正解を選び出す」という受験勉強が行われており「正解か間違いか」という二分論的な価値観が出てきていたということになるのですが、そのような若者に対して「政権を批判する」「わかりにくい」そして「中道という正解でも間違いでもない中途半端」なイメージを打ち出したということになります。当然に、今の若者はその内容を受け入れられるはずがありませんし、また、わかりにくいということで、入り口の段階で拒否をしてしまう。そのような若者の心や性格が全くわかっていなかったという事であろうと思います。

今回の選挙で、「高市」や「自民党」または「野田・斎藤」や「中道」を扱う人は少なくないのですが、本来はこの結果を受けて「有権者の動向」や「有権者の思考」を考えるべきでしょう。今の有権者は何を考えて、何を心配しているのか、そのことが全くわかっていないの、そのことをわかってしっかりとそ心に問いかけたのか。そこが勝敗の分かれ目でしょう。そのような「当たり前」のことがわかっていない報道や言説が多すぎる、そんな気がします。

そのような有権者動向も含めて、「陰謀渦巻く世界情勢の中であなたが生き残る方法」(https://lounge.dmm.com/detail/2838/)では、しっかりと分析してゆきたいと思います。