手仕事『生チョコレートケーキ』
今回はバレンタインデーも近いということで簡単にできる生チョコレートケーキを取り上げ、幼稚園児が作れるスポンジの代わりにビッスケットを砕いたものを使用します。ビスケットを砕いたものはこれまでにも作っていますのでみなさんお馴染みだと思います。
使用する道具はパンや菓子作りで使用されるローリングピン。麺棒やラップ芯でも代用できます。少量の生クリームを泡立てるのに必要な小さなホイッパー、チョコレートソースなどのどろっとしたものに使用するスパチュラです。ケーキ型は底が抜けるタイプの15cmサイズを使用しています。
材料は比較的手に入れやすいカカオ50%のチョコレート200g、生クリーム160ml、マリービスケット60g、無塩バター40g、飾り付け用イチゴとチョコの葉です。飾り付けはなくてもよいのですが無糖のココアをかけると一段と高級感が出ます。
それでは作っていきます。ビスケット60gを袋に入れ砕きます。バター40gを湯煎にかけて溶かし、ビスケットとバターを混ぜて15cmのケーキ型に入れ敷き詰めます。その時にスパチュラで押し固めてもいいですし、グラスの底で押しかためても構いません。型に敷き詰めたビスケットは1時間ほど冷蔵庫で冷やしておきます。
次にカカオ50%のチョコレートを溶かしていきますが、チョコレートを細かく砕き、生クリーム90mlを入れ湯煎で溶かします。電子レンジを使用するなら600W20〜30秒で溶かしてください。ただ電子レンジでチョコレートを溶かす場合には焦げやすいので短い秒数で様子を見ながら行いましょう。できるだけ手早く混ぜます。然りと混ぜるとチョコレートに艶が出てきます。
生手早くクリーム60mlをしっかりと角が立つまでしっかりと泡立てます。ここで泡立てが不十分だと生クリームの水分とチョコレートが分離してしまいます。必ず角が立った生クリームをご使用ください。生クリームは2回に分けて混ぜますが、1回目はしっかりとチョコレートと混ぜるための布石です。
チョコレート生地ができたので型に流し入れます。温かいチョコレートソースを型に流し入れると表面は平らにしやすいのですが、少し温度が下がってしまった場合には、スプーンを温めて表面を撫でてあげると滑らかになります。型に入れた下の写真はレッスン開始時間が迫り直す時間がありませんでした💦
3時間ほど冷やし固めたら完成です。底が抜けるケーキ型を使用しているので、型から外すために型の周りを温めたタオルで数秒軽く包み、縁のチョコレートの色が濃くなってきたら高さのある入れ物の上において横の型を下にずらし外します。ケーキ型の底にペディナイフを入れて底板を外します。
仕上がった後はそのまま食しても十分美味しくいただけますが、贈り物であればデコレーションをしてみましょう。今回は生徒さんからお土産でいただいたチョコレート葉菓子とイチゴをを飾ってみました。心残りはやはりココアを振ってから飾り付けをすれば仕上がりは美しかったはずです。
断面を見ると生チョコ特有のテカリがあります。カットするときはナイフを温めてからお切りください。