聞こえないKP5をCFMした話
KP5との80mのQSOがLoTWでCFMされました。ただ、このQSOは、リターンをW内のSDRで確認したのでDXCCルール上は違反かもしれません。
この日はワイヤーバーチカルをCD78jrと比較するのに丁度よい機会と思い、KP5をターゲットにしてテストをしていました。。
しかし、CD78jrでもバーチカルでもなかなかデコードできず、比較にもならないので、W(FL州)内の公開されているSDRを開いて、二つのANTで送信した自分の信号が現地で、どれぐらい差が出るか、リターンをもらっている局との信号差はどれぐらいか、を、のんびりテスト気分で、KP5を呼びながら聞いていました。そして20分程そんなことをしていると、突然、SDRで自分へのリターンが見え、大急ぎで(条件反射的に?!)リターンし、ログインされた、という経緯でした。もらったレポートは-15でしたが、KP5の方はかなりローパワーなのか、こちらではごくたまにデコードし、その他はうっすら線が見えるか、それも見えなくなるか、位の状態で、自分へのリターンはデコードできず、でした。
アンテナの比較という点で、SDRでの自分の信号は、CD78jrでも、バーチカルでも、デコードギリギリの-20~-25という感じでしたが、バーチカルの方がデコードできない頻度はどちらかと言えば少ない感じ、という程度でした。リターンをもらっている局の信号は-10位などかなり強い局もあれば、当局と似たり寄ったりの局もある、という感じで、一応当局の信号でも届くチャンスがあるコンデションではあったようです。
それで、SDR受信でのQSOはアワードのルール上無効かも知れませんが、私の場合、未だDXCCは一度もApplicationしておらず(Credited = 0)、このCFMされたQSOも自分のLogの中だけの話、ですが、後味の悪さは残りました。DXCCもあくまでアワードの一つで、アワードを得るにはルールがあるわけですから、申請するならルールに従うべきですね。私はDXCCをDX-QSOの一つとして楽しんでいて、アワードを申請して受け取ることは今のところ考えていません。珍しいところとのQSOにアンテナの工夫や、コンデションの見極め、コールをしてリターンをもらうスリルなどが魅力で、魚釣りで言えばキャッチアンドリリース?人のことはともかく、順法と人に迷惑を掛けない中で自分がどういう楽しみかたをしたいか、という話と思います。
SDRは使わなくても、コールして、目くらでR-20なんて打つことを繰り返せば、Livestreamでコールが出てきた、なんてことはありそうだし、CWでも自分のコールかどうかわからないが599TU打って、あとからON LINE LOGで確認というのもあるし、これもルール上無効なんですかね? なんとなく、今どきのDXCCの「テクニック」の一つ、みたいな感じになっている感もありますが・・。
PS)この機会にDXCCルールを再度見ると、9.b)に送信機・受信機は500m以内という記載がありますね。
9. Station Location and Boundary:
b) All transmitters and receivers comprising a station used for a specific contact must be located within a 500-meter diameter circle.
一方、QSOの成立の要件は明記されていないようです。(相手が自分のコールを認識して、カード発行かLoTWにUploadしてくれればOKでしょうか??)