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Japanese lessons / my name is nema

小確幸

2026.02.27 23:14

日本語レッスンをしている中国人のSさんが、近所の美味しい朝食屋さんの写真を見せてくれました。

「わー、美味しそうですね」

「はい。朝ごはんだけど、とても幸せです」

「小さな幸せですね」

「はい。『小確幸』です」

「小確幸?」

「先生、知りませんか?中国で流行っている言葉だけど、元々は日本語からです」

へー、知らなかった。。


調べてみると、小確幸(しょうかっこう)は、村上春樹氏のエッセイ「村上朝日堂」の中に出てくる言葉で、「小さいけれど確かな幸せ」という意味だそうです。

村上春樹氏に通じている人ならご存じだったと思いますが、日本よりも台湾でこの言葉が流行となり、それから中国や韓国でも使われるようになっているそうで。

誰にでもある、日常の些細だけどちょっと幸せに感じられる「小確幸」。


窓を開けると入ってくる風を心地よく感じること。

近所で咲いている桜を見てほっこりすること。

あくびをしながら家族に「おはよう」と言うこと。


毎日の身の回りに「小確幸」の要素はたくさんあるんですよね。

それらに気がついて何か感じるのか、気づかないで過ごしてしまうのか。


ちょっと、子どもの頃にテレビで見た「ポリアンナ物語」の「よかった探し」を思い出しました(知らない人の方が多いのかなぁ!?)

日々の生活に「小確幸」をたくさん見つけたら、今この時間をより充実したものにできるかもしれませんね。