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【物 流】ロッテとサッポログループ物流 異業種連携のラウンドマッチング輸送を開始

2026.02.13 00:50

ロッテとサッポログループ物流は、関東〜東北間で、トラックのラウンドマッチング輸送を2026年1月から冬季限定で開始した。

ロッテは狭山工場から東北の営業倉庫へ製品を輸送する際、関東への復路における積載貨物不足から空車回送が発生しており、車両の有効活用および実車率向上が課題であった。一方、サッポログループ物流は、酒類・飲料業界特有の夏場の繁忙期と冬場の閑散期の大幅な需要変動によって生じる、物流波動の緩和に課題があった。

今回の取り組みは、復路の実車率向上を目指すロッテと、冬季の車両稼働率向上を目指すサッポログループ物流両社のニーズが合致したことにより実現した。この取り組みによって、単独輸送時と比較して、CO2排出量年間約5トンの削減効果を見込む。また空車となっていた復路区間にサッポロビールの荷物を積載することで、空車走行距離を年間約7,600km削減、実車率向上に寄与する。

ロッテの菓子とサッポロビールの酒類は採用するパレット規格の違いから、同一車両でのラウンド輸送は難しかった。今回、ロッテの菓子輸送で長年の取引実績と知見をもつ曙運輸からの技術支援と専用資材の提供により、サッポログループ物流の車両での輸送を可能とした。

ロッテとサッポログループ物流は、今後も両社の強みを活かし、サプライチェーン全体の最適化や環境負荷の低減、そして「2024年問題」に代表される社会課題の解決に貢献するため、今後、実施期間を延ばすなど協力体制をさらに強化する。


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