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【物 流】東急不動産 埼玉県に物流施設を新設 施設間でドローン配送実証実験も実施

2026.02.16 00:50

東急不動産の新規施設「LOGI'Q蓮田」が、2026年1月20日に竣工した。同社は物流施設『LOGI'Q(ロジック)』シリーズを全国各地に展開している。

LOGI'Q蓮田は延床面積約3万坪の規模で、大型マルチテナント型の物流施設で多様なニーズを受け入れる。また、『LOGI'Q』シリーズでは初めて大型蓄電池を併設し、エネルギーマネジメントシステムを導入することで更なる再生可能エネルギーの有効利用を実現する。

2026年1月28日に竣工式を執り行なうとともに、物流ドローンの配送実証実験を実施した。実証実験では、LOGI'Q蓮田近隣にある「LOGI’Q白岡Ⅱ」から同物件までに広がる人口集中地区(DID)内の河川上空を、物流施設間におけるレベル3.5の遠隔自動運航によっては日本初の運行をした。運送業界の人手不足、自動運転技術の向上など環境が変化するなか、物流業界では物流ドローンの活用等が求められており、『LOGI'Q』シリーズや東急不動産の産業まちづくり事業『GREEN CROSS PARK(グリーンクロスパーク)』において、今後ドローン対応を含めたDXを推進する。

LOGI'Q蓮田は圏央道「白岡菖蒲I.C」から約1.7km、東北自動車道「久喜I.C」から約5.9kmに位置し、首都圏だけでなく関東一円をカバー可能なロケーションで、中広域配送に適す。最大6テナントの入居が可能な延床面積約3万坪の大型マルチテナント型施設であり、立地特性を活かし国道から直接2階へアクセス可能なスロープを計画、施設への効率的なアクセスを実現した。

さらに、1・2階接車によりバース数を確保したことで、様々な面積ニーズに対応可能な計画となる。また、顧客のオペレーション要望により、配送重視の1フロア利用や保管も兼ねた2フロア利用などを選択できることができる。くわえてワーカーがより居心地よく、快適に業務に取り組めるよう、内装デザインにも力を入れている。エントランス及び1階カフェテリアは蓮田市の豊かな自然からインスパイアを受けたデザインとし、内装材や家具什器には多数のリサイクル材を取り入れている。中3階カフェテリアはウェルビーイングをコンセプトとし、マッサージチェアやフィットネスマシン・ハンモック等を導入しており、入居テナントの健康経営を支援する。

東急不動産が近年開発するLOGI’Qシリーズは、全ての物件の屋根上に太陽光発電設備を設置し、発電した電力を建屋で自家消費しつつ、余った電力は外部へ売電していた。LOGI'Q蓮田は、太陽光発電設備の設置に加えて大型蓄電池設備を導入し、更なるエネルギーの有効利用を実現する。同社は今後、開発する基幹物流施設に積極的に蓄電池を設置し、再生可能エネルギーを最大限有効利用するとともに、効率的なエネルギーマネジメントを実現する取組を実施する。


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