IRセミナーへ<79> 卸売業2社
中村真里子FP事務所・縁(よすが)のホームページへようこそ。
「IRセミナーへ」は私が実際参加したIRセミナーの記録です。
あくまで個人的な感想を綴っておりますが、
何か少しでも参考にしていただけることがあれば幸いです。
今回のIRセミナーは2件です。
1件目はM社です。
総合医療機器卸しの会社です。
事業内容としては「医療機器販売事業」と「介護福祉事業」となっています。
医療機器の世界の売上高上位は海外メーカーとなっており、
M社の売上の6割以上が海外メーカーの製品とのことです。
M社は医療機器卸売販売額国内1位ですが、M&Aを中心にまだまだ
シェアアップの余地があるということです。
業績は売上高、営業利益、経常利益それぞれ前期より伸びています。
ただ、卸売業という業種柄仕方ないのかもしれませんが、
営業利益率が0.6%しかないというのは厳しいなと思います。
なくてはならない会社だと思うと社長さんが話されていましたが、
行政の影響を色濃く受けるとも話されていました。
配当性向は30%以上を目途としており、
株主優待はクオカードとなっています。
2社目ははD社です。
こちらは独立系総合機械商社です。
「次世代型エンジニアリング商社」ということで
時代の一歩先を行くモノづくりパートナーを目指すというのが
経営理念となっています。
セグメント情報として
・プラント・エネルギー
・エナジーソリューションズ
・産業機械
・エレクトロニクス
・自動車
・ヘルスケア
・航空・インフラ
があります。
売上高の構成比としてはエナジーソリューションズがトップ、
そのあとエレクトロニクス、自動車と続きます。
エナジーソリューションズはリチウムイオン・バッテリー生産における
各工程の機器を提供しているそうです。
配当性向は40%またはDOE(株主資本配当率)4.0%のいずれか高い方を
基準とするとのことです。