□AIで「食の好み」を高精度予測…
今回読んだニュースは、AIを使って「食べ物の好み」や「おいしさ」「健康的と感じるか」を予測する研究についての記事でした。
これまでは、食べ物の評価ってとても主観的で、
「好き」「苦手」「太りそう」「体に良さそう」など、
人それぞれの感覚に頼る部分が大きかったと思います。
でもこの研究では、食品の画像と言葉の情報をAIが同時に読み取って、
人の感じ方をかなり高い精度で予測できたそうです。
「好き」「おいしそう」「健康的」といった評価を、実際のデータをもとに学習させることで、
人の主観に近い形で食の価値を推定できるようになった、という内容でした。
さらに興味深かったのは、
偏食傾向が強い人ほど「健康的な食品」を好みにくかったり、
精神的な不調がある人ほど「好き」という感覚に一貫性が出にくい、
という結果も出ていたことです。
食の感じ方は、その人の体調や気分、心の状態とも深くつながっていて、
単なる好みの問題ではなく、心身の状態を映し出すものでもあるのだと、あらためて感じました。
この記事を読んで、私は正直、
「やっとここまで来たんだなぁ」と思いました。
摂食障がいの世界では、
食べ物の感じ方って本当に人それぞれで、
しかも日によっても、体調によっても、心の状態によっても変わります。
「おいしいはずなのに、おいしく感じない」
「頭では必要だとわかっているのに、怖くて食べられない」
「好きだったものが、急に無理になる」
こういう感覚のズレって、本人にしかわからないし、
周りにもなかなか伝えにくいものです。
もしAIが、こうした“食の感じ方の変化”を
数値やデータとして見える形にしてくれたら、
「うまく説明できない苦しさ」を、少し代わりに言語化してくれる存在になるかもしれない。
そんなふうに感じました。
これは「管理されるためのAI」じゃなくて、
「自分を理解するためのAI」になりうるんじゃないかな、と。
パステル・ポコが大切にしているのは、
回復に向かうプロセスそのものを大切にすること、
揺れながらでも、自分のペースで進んでいいということ。
こうした研究が“人を測るため”ではなく、
“人に寄り添うため”に使われていく未来なら、
それだけで、ちょっと希望が持てる気がしました。
食の感じ方に正解はなくて、
迷ったり、揺れたり、わからなくなる日があってもいい。
でも、同じように悩みながら生きている人は、実はたくさんいます。
パステル・ポコも、「ひとりじゃない」と思える場所のひとつでありたい。
そう感じながら、これからも一緒に、ゆっくり考えていけたらと思っています🌷
Yuu🌼