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Art of Being|言葉と意識が生まれる場所

AIがまとめる世界で、人間は何をするのか?【前編】

2026.02.16 23:00

体が先、思考はあと。

AIが“回収”する時代


2024、2025と、ALL EARSコミュニティーでは傾聴と対話についてのレッスンを積み重ねてきました。

その時間と並行するように、AIも進化してきました。

そしていま、レッスンそのものの形も静かに変わり始めています。

昨日のALL EARSのレッスンで、私はほとんど何も教えていませんでした。


ファシリテーターとして場を回し、

3人が話し、

オブザーバーが見て、

役割を交代しながら対話を深めただけ。

それだけでした。


でも終わったあと、NotebookLMに資料と記録を渡しました。

するとAIがこう言語化してきたのです。


「このレッスンでは、〇〇が起きていました」

「ここで認知の転換がありました」

「参加者は△△を扱っていました」


読んだ瞬間、思いました。

え、こんなに深いこと、やっていた?


これまでのレッスンは、講師がまとめ、解説し、意味づけをし、正解を提示するものでした。

だから講師は、常に構造を考えていなければならなかった。


頭が先。

体は後。


でも、いまは違います。


人間は場を開き、

人間は聴き、

人間は流れを感じる。


参加者が話し、

AIが構造を抽出する。

そして最後に、全員で意味を回収する。


つまり、

人間は体で動き、

AIが思考を整理する。

これで成立するのです。


レッスン中、私は「まとめよう」としませんでした。

なぜなら、後でAIが見せてくれると知っていたから。


だから体で動けた。

その瞬間の一言に集中できた。


まとめる必要がないという安心が、

ファシリテーションの質を上げたのです。


これは教育の革命だと思います。

講師が一番賢くなくていい。

場を持てる人が強い。

構造はAIが、後から整えてくれる。


だから、

体が先。

思考はあと。


これは怠慢ではありません。

むしろ、最も集中した在り方です。


2026年の学びとは、

教えることではなく、起こすこと。


説明することではなく、体験させること。

そして最後に、AIと一緒に意味を見つけること。


これは、新しい時代のレッスンです。

私は昨日、それをはっきり見ました。


「場が持てる人」についての記事を、また書きます。


🤖 この感覚を体験したい人はこちら。