お年玉口座が紡ぐ ~親子の絆と賢い資産承継~
2026.02.15 23:05
新春、子どもたちが手にするお年玉
その管理に子ども名義の通帳を作ってみませんか?
単なる貯蓄を超え、生きたお金の教育と賢い相続対策、2つの大切な視点が隠れています
まずは、ぜひ紙の通帳を選んでください
管理のコツは、入金した一行の横に親の手書きで
「2026年 お年玉」と小さくメモを残しておくことです
数年後、通帳を開いた子どもは、
単なる数字の増減ではなく、自分が祝われてきたこと、
親が大切に守ってきてくれたことを目に見える形で理解します
見落としてはならないのが、将来を見据えた相続の視点です
名義が子どもであっても、親の印鑑を使い回すと、
税務上、親の資産とみなされるリスクがあります
これを防ぐには、子ども専用の印鑑を使用し、
成人時には通帳を本人に渡して、贈与の事実を共有することが大切です
口座を開設する際は、子どもの本人確認書類と親の本人確認書類を用意します
金融機関によっては、子ども本人の同席や追加書類を求められる場合もありますので、
事前に確認しておくと安心です
こうして通帳に刻まれた記録は、子どもが自分の足で歩み出すための確かな糧となります
正しい金銭感覚を養い、
自立した大人へと育つことを願って、最初の一行を記してみませんか