Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

【知 識】カンロ REMAREとの協業でアップサイクル什器を社内外に設置

2026.02.18 00:35

カンロはREMAREとの協業を通じて、廃棄包材の再資源化から活用促進までを一体で進めてきた。2025年1月から12月末までの1年間で、カンロはREMAREを通じて2,500kg以上の廃棄包材をマテリアルリサイクルした。このうち約1,300kgは、すでにオフィス・大学・ホテルなどの内装空間において、テーブルやベンチといった什器として導入されている。

廃棄物を再生するだけでなく、実際に使われ、長期的に活用される場へとつなげることで、資源循環のプロセスが具体的な形として広がっている。製造工程で発生する廃棄包材は、これまで焼却や処理を前提とした「廃棄物」として扱われてきた。

協業では、そうした包材はREMAREを通じて、再生マテリアルとして活用することで、廃棄物処理そのものを回避している。このアプローチにより、Scope3カテゴリ5(事業活動から発生する廃棄物)における排出を、処理段階ではなく発生段階から抑制することが可能となった。

さらに再生されたマテリアルを什器や建材として導入することで、導入先企業はバージンプラスチック由来製品の新規調達を代替した。その結果、Scope3カテゴリ1(購入した製品・サービス)における環境負荷の低減にもつながっている。

廃棄物の発生抑制から再調達、そして長期使用される空間への展開までを一貫して行うことで、サプライチェーン全体を見据えた環境負荷低減を実現した。


・製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です