カラオケ
2026.02.19 22:37
78歳になる叔父の家に伺ったときの話です。
叔父は、昔から多趣味な人で、ギター、三味線、三線はセミプロ、若い頃からボーリングやスキーや神輿担ぎに傾倒し、その他、いろいろなことに凝る人でした。「楽しむことの天才だ」と私は長年、憧憬の眼差しで彼を見ています。「お前は遊びが足らん」と会うたびに叱咤激励されます。
今、叔父はパソコンに熱中しています。高齢者ですが、様々な技術を習得しています。そのなかで、彼が取り組んでいることのひとつに、自分でお気に入りのオリジナルのカラオケ集を作るというのがあります。もちろん古い唄ばかりです。なんせ凝り性ですから、マイクはもちろん、エコーがかかる機器や、立派なスピーカーが完備していました。
叔父にとって残念なのは、叔父の家に訪ねた人たちのなかに、カラオケをしてくれる人があまりいないということです。「今日は唄ってくれる人が来て、かなり嬉しいみたい」と叔母は言っていました。“唄ってくれる人”とは私です。私は叔父と叔母とじっくり話しをしようと訪れたのですが、滞在時間のほとんどを歌唱に費やしました。
カラオケの曲は、50音順に並んでいました。「片っ端から唄うぞ」と叔父はやる気満々でした。かなり頑張りましたが、ア行で今回は終わってしましました。次に訪れたらカ行から始まるのでしょう。「じっくり話すのはいつのことだろう」と思いますが、それもいいかと私は納得しています。今日の切り絵は、演歌歌手です。
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