DRAGON GATEでマシン軍団復活!マシンの2世、スーパー・ストロング・マシンJがデビュー!
DRAGON GATEが会見を開き、昨年6月に引退した新日本プロレスのスーパー・ストロング・マシンの愛息がスーパー・ストロング・マシンJとして、DRAGON GATEでデビューし、これに伴いDRAGON GATEのリングでマシン軍団が結成されることになり、2世のデビュー戦である4月10日の後楽園大会では来場しないマシンの代わりに代理人として将軍KYワカマツがセコンドとして登場するという。
マシン軍団は昭和59年~60年まで新日本プロレスマットを席巻したユニットで、同じマスクをした1号~4号までが誕生、ワカマツがマネージャーとなっていた。1号ことスーパー・ストロング・マシンが新日本から一時退団した後は、アンドレ・ザ・ジャイアントとマスクド・スーパースターがマシンのマスクを被って、ジャイアントマシンとスーパーマシンに変身し、WWEにまで輸出されてハルク・ホーガンがマスクを被るなど日本から輸出された一大ブランドだった。
驚いたのはマシンJがDRAGON GATEでデビューするということ、マシン自身が新日本で選手生活にピリオドを打ったことで、新日本も選択肢にあったはずだと思う。だがマシンJ自身が体格が大きくなく軽量ということでDRAGON GATEを選択したという。
マシン軍団には関しては、権利を持っている新日本プロレスからも了解を得て、DRAGON GATEで復活が決まり、マシンもマシンF(ドン・フジイ?)マシンG(Gamma?)も誕生させてサポートする。
マシン軍団は新日本で誕生した一大ブランド、それがDRAGON GATEで復活する、またこれも楽しみでもあり、日本にも数々の2世レスラーが存在するが、日本人マスクマンの2世レスラーも誕生する。新しい時代を産み出すきっかけになってほしい。