Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

サロンマーケター岩田のキャリア&マーケBlog

人の為に費やした時間に対価をいただく

2019.03.06 10:34

日々の積み重ねってつくづく大事だなーと思う。例えば読書する習慣がある人と、そうでない人とは知識や考え方に大きく差があって、常に自分をアップデートしてることから同じ職種であっても〝費やした時間〟で成果が全然ちがう。





美容師は技術レッスンで例えると分かりやすいですが、


毎日必ず2時間練習する人と1日30分練習する人との差は、月22日出勤だとして

1ヶ月33時間、1年で396時間の差がついてしまいます。


いくら『時間をかける事が全てではない』とは言ったとしても、396時間も練習時間に差があれば明らかに力の差は出てしまいますね






日々の過ごし方もそう。

皆が同じように持ってる24時間をどう過ごすか?によって人生に差が出ます。



例えば通勤時間の30分で読書をする人と、30分ソーシャルゲームをする人。

休みの日に2時間勉強する人と、2時間パチンコをする人。


1年、5年、10年経った時にどれだけの差がついているのか?と考えると、僕は自分自身、正直その積み重ねに危機感をもって生活しています。



人に価値観を押し付けるつもりはありませんが、『お金をもっと稼ぎたい!』『こんな夢がある!』と誰もが言うのに、日々の過ごし方にこれだけ差があるのは矛盾してるように感じるんです。



そして1つ言えるのは、

勉強している人は娯楽も楽しんでいますが、勉強しない人は娯楽しかありません。



他人と比較して時間や量を決める必要はないですが、人よりも大きな成果を上げようと思うなら日々の行動が変わってきます。



人の役にたつ=人より時間を使う



お金を稼ぐと言うことは、人の役に立つこと、社会に貢献する事をして、その対価を貰うということだと思ってます。



という事は、

『人の代わりに費やした時間が対価になる』と考えると、全てしっくりきます。



美容師のカット技術に3年かかるとして、人は3年もカット練習に時間を費やせないから、その3年に対してお金(対価)を払います。


10年間専門的な分野を勉強して身につけたサービスに対して、人はその10年かけた時間にお金(対価)を払います。



だから人が勉強しない時間に勉強し、その分だけ多くの対価を貰う事ができる。

なんだか単純な事のように思えてきませんか??




叶えたい夢や目標があるなら、いま出来ることの積み重ねを大事にして、日々時間の使い方を考えていかないといけないですね。