【守るべきもの、手放すもの、再構築すべきもの】
この数日間の議会活動を通して、真鶴町議会として「守るべきもの」「手放すべきもの」「再構築すべきもの」は何なのかを、改めて考える機会が多くなってます。
2月18日は朝から、
1. 議会運営委員会
2. 真鶴町におけるハラスメント疑い事項調査特別委員会 (以下、百条委員会)
3. 真鶴町指定管理者運用状況調査特別委員会 (以下、指定管理調査特別委員会)
の3つの委員会が行われました。
委員会の内容に入る前に。
一昨日、千代田区の全国町村議員会館で行われた議会広報クリニックに参加させていただいたと、前回のブログにてご報告させていただきました。
そこでの様々なご提案も大変有意義でしたが、私にとって同じくらい意味のあった時間は、公用車で向かう車中での同僚議員の皆さんとの会話でした。
さらに、前日の3委員会終了後にも、多くの同僚議員の考えを伺う時間を持つことができたことと併せて、とても意味深い数日間となっています。
私は、委員会や本会議が形骸化してしまうような(事前審議のような)会話は極力避けるべきだと考えています。
しかし一方で、それぞれの議員がどのような思いで議員活動・議会活動に向き合っているのかを知ることは、相互理解を深め、議題と誠実に向き合うために非常に重要だと感じています。
現状の議会や真鶴町をどう感じているのか。
その率直な声を各議員から受け取ることができたことを、心からうれしく思っています。
それをどう町民の皆さんに伝わる形にしていくのか。
それはまだまだ、これからの課題です。
[各委員会について]
前回のショート動画で概要に触れていますので、よろしければ以下のリンクから先にご覧ください。
→https://youtube.com/shorts/ek31jsJ0CdQ?si=eg-ZLAgIJnW9LpZm
1.議会運営委員会(傍聴)
次回の本会議(3月25日開会予定)を前に開催されました。
私は委員ではありませんが、このタイミングで定例会に提出予定の議案や、来年度当初予算の資料を受け取ることができます。
予定どおり、膨大な量の資料をいただきました。
当初予算については、その場で先日のブログ【小中一貫校を真正面から考える・広報クリニック他】で触れた小中一貫校建設に関わる費用について、多額の計上が確認できました。
これは町の教育の将来像だけでなく、町財政にも長期的な影響を及ぼす可能性があるため、丁寧な議論が不可欠だと感じています。
庁舎機能移転費用についても、町民の皆さんが日常的に利用する行政サービスの在り方に直結する重要なテーマです。既に確認すべきだと感じる点がいくつかあります。
昨年度との変更点や新規事業の予算措置を確認しながら定例会までに全て精査します。
これからの真鶴町に本当に必要な予算計上かどうか。その視点で議案に向き合っていきます。
2.百条委員会
議会運営委員会終了後、第4回の通称'百条委員会'が開催されました。
「公開できるものはできる限り公開する」という方向性のもと進めましたが、議事内容上難しい部分もあり、暫時休憩中に協議会を開催しました。
今回は、委員会が休憩中であるため、委員外の議員も傍聴可能な形となりました(秘密会とは別扱いです)。
個人のプライバシーに最大限配慮しながら、次回の証人尋問内容を精査しました。
第5回百条委員会は、3月24日(月)午前9時からの予定です。
百条委員会は、事実を明らかにし、町政への信頼を回復するための調査機関です。
お伝えできる情報が限られるため、町民の皆さんにはもどかしさもあると思いますが、最終報告まで静かに見守っていただければ幸いです。
3.指定管理調査特別委員会
町内2施設分の資料が配布されました。
各課が多忙であることは理解していますが、議会として期日を定めて求めた資料のうち、2社分は当日の確認、残る3施設分は未提出でした。
また、遅延の事前連絡もありませんでした。
指定管理の運用管理は本来、執行部の役割です。
議会は、踏み込むべきか難しい領域だと感じてはいるものの、様々な声を受け、調査の必要性を感じて発議した委員会です。
議決を経て管理業者が選ばれてる以上、協定に沿った運用がなされているかなどを選定の公平性が担保されているかを確認する責任があります。
資料不足により精査に入れなかったことについて、委員からは疑問の声が多く上がりました。
引き続き資料提出を求めるとともに、委員会の意義についても執行部に向けて丁寧に伝えていく必要があると感じています。
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昨日2月19日は生成AIを学ぶ日でした。
この日は、起業人の西川さんにご協力いただき、同僚議員の提案で議員有志が集まり生成AI(ChatGPT)を学ぶ機会となりました。
私は以前からChatGPTを使ってきましたが、使いこなせているかというと正直自信はありません。 議会討議の壁打ちとして活用することあほとんどで、その中で学んだのは、
・出典を明示するよう求めること
・根拠不明な情報は含めないよう指示すること
・情報範囲が小さいと誤答が増えると理解していること
といった点です。
例えば、ChatGPTによれば「真鶴町議会議員に徽章等(議員バッジ)はない」とのこと。
では登庁時や公務時に着用が義務付けられているあのバッジは何なのか(笑)。
(ある、が、正しいが答えです。)
校閲をお願いすると、無機質な文章になってしまうこともあります。
結局「原文の方がいいな」と思うこともしばしばです。
そんな自己流で学んでいた私にとって、今回の企画は非常にありがたいものでした。
講義では「真鶴町のキャッチコピーを考える」というワークがありました。
私は、都会在住・学童を含む4人家族向け、自然と利便性を訴求、2年後の移住促進…など、自分の政策的視点を反映した条件を入力しました。
一方、町長経験のある同僚議員が出した条件から導かれた案は、
「100歳まで活躍できる町、まなづる」
横に座ってパソコンの使い方から一緒に見させていただいていたので、その答えをみて、
思わず「やるじゃん、チャッピー!」と言ってしまいました。(笑)
とっても素敵なキャッチコピーですよね。
そこから会話が弾み、普段聞けない同僚議員も思いをここでも伺うことができました。
中にはここには書けないほど光栄な言葉もありました。
要約すれば、「あなたは色々よく分かっている。上を目指して頑張れ」という激励です。
私は常に自分を冷静に見ようとしています。
怒り、迷い、落ち込み。その様な感情的な面は自己理解を深めようとできるだけ冷静に考えようとしてはいますが、人間性という面では…
俗に言う腹黒い人間ではないとは思っていますが、私の人生にシミがないかと問われれば、私の顔のシミと同じくシミだらけです。(そばかすは遺伝です。笑)
それでも「母」にしてもらえた。
真鶴町でも、様々な役割を任せてもらっている。
ただ、そのような当たり前の日々に感謝しながら生きている一人の人間です。
先輩議員の畏れ多い期待に応えられるとは思えませんが、それでも、町に必要とされる人材であり続けられるよう努力します。
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正直に言えば、 「あー!もういい!」と投げ出したくなる瞬間もあります。
でも、投げ出すかを決めるのは最短でも4年後。
私は自分を諦めていない。この町の未来も、諦められない。
職務が続く限り、職責を全うします。
正しいかどうかは、人や状況や時代によって変わるものです。
だからこそ、議員として「今」を確定させる方法は議決しかないと考えています。
まずは次の定例会。
多くの議案に対し、シビアに、冷静に向き合います。
そして、一町民として政治を見ていた頃の私が「知りたかったこと」を伝えられる議員、「こんな人がいてほしかった」と思ってもらえる議員であるために、これからも学び続けます。