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Art sound journal

【メルマガ】Is that a museum? 冒険の着地点

2026.02.21 12:22

今日は世田谷美術館に行ってきました。

ネットサーフィンをしていたら、たまたま今日から開催の展覧会があることを知りました。

世田谷美術館は「術と素朴」を掲げ、他の美術館にはない特色あるコレクションとして、独学の人々の作品を収集対象とするというコンセプトがあるそうです。

今回は、設立40年のあしあとを振り返る展覧会。

チケットのお値段、なんと220円(税込)!

驚きを隠せません。笑

アンリ・ルソーの絵も展示されるとのことで、この間ルソーの模写をしたばかりの私は、「これはいいタイミングだ」と思い、本日初日に行ってきました。

でも実は、美術館に着くまでに1時間ほど迷いました。

途中でChatGPTに「迷子になったので案内してください」と頼んだ。笑

通常のナビだけではなく、励まし付き。

けれど、その迷子がよかった。

急がなくていい時間。

目的地にすぐ着かなくてもいい時間。

やっと砧公園に到着。

広い公園をさらに歩きます。

途中、人が思い思いにくつろいでいて、

天気もよくて、大道芸人のパフォーマンスもあって、

なんだか楽園のようでした。

美術館では、ルソーの絵を至近距離で見ることができました。

思っていたよりも重厚。

“素朴”と呼ばれるけれど、

画面はとても静かで、どっしりとしていて、

層がある。

他にも塔本シスコ、アンドレ・ボーシャン、バスキア、村井正誠、船越桂など、振り幅のある展示。

1点のみの作家もいれば、数点展示されている作家もいて、それぞれの存在感が際立っていました。

塔本シスコさんとグランマ・モーゼスさんの作品を、やっと生で見ることができてうれしかったです。

床に「これ以上近づいてはいけません」というラインがないので、超至近距離で、筆のタッチや細かな形まで見ることができました。

船越桂さんの上半身の彫刻は、本当に生きているようで、存在感がすごかった。

美術館を出た直後、

外国の方に “Is that a museum?” と聞かれました。

目の前でした。

建物が少し地味だから、気づかなかったのかもしれません。

なんだか、タイミング的に面白い瞬間でした。