第63回RCC 対人支援のために「感情疲労とこころの境界線」
2026.02.22 01:08
1月18日(日)13:00~15:00
講師:合田恵美子
終えて:対人援助職にとって、本来は私的なものである感情・態度が、社会的要請や仕事として組織から求められ管理されることで、時に強い感情疲労へとつながります。今回、感情疲労の起こり方、感情疲労の種類、組織内で起きた場合の支援や対処の仕方などを、研究者の論説を踏まえながら、参加者とともに考える時間となりました。後半は、セルフケアの側面から疲れをため過ぎないための提案を行い、仕事上だけでなく、捉え方のクセから自分を無理強いさせていないかをチェックする機会としました。参加者からは、感情疲労が個人の問題としてだけでなく、社会的・文化的な要請が感情労働を形作る要因になっていることに気づいたといった感想がありました。