吟遊詩人とサイレント映画
2月19日(木)朝霞市ストリートライブをお聞きくださった皆様、遅ればせながらありがとうございました。
風も強く少し肌寒い日でしたが拍手をいただいたりお声がけいただき嬉しかったです。
さて題名の「吟遊詩人とサイレント映画」とはなんぞや、という感じですが
恥ずかしながら私がギターを始めた頃に憧れた職業でございます。
社会人経験のない子供の頃の発想て本当にズレているというか、現実とかけ離れているなぁと振り返っています。
今はキッザニアがあったり情報へのアクセスもしやすいのでもっと働く事や職業へのイメージもしやすいのでしょうか.....
吟遊詩人とは中世以前において詩曲をつくり各地を訪れ歌った人々のことですが、情報伝達という社会的な役割も担っていたそうです。
地域によって呼び名が変わり、日本ですと琵琶法師、今のフランスあたりはトュルバドュールやジョングルール、今のドイツあたりではミンネジンガー、今のイタリアあたりではカンティンパンカ、他英語圏ではバード、西アフリカではグリオ、バングラデシュではバウル、などなどヨーロッパ社会のみならず世界各地に吟遊詩人と呼べる人々や文化は存在したそうです。
ヨーロッパにおいては音楽文化が発展しより専門性が高くなってくると吟遊詩人は過去のものとなり、そして同時期にジプシーが現れそれらの役割を今に残したとされています。
続いてサイレント映画ですが映画黎明期、音響技術が今程発展していなかった時代は映像と音を同時に収録することができなかったそうです。そのため劇場で音楽をつける仕事があったとか。セリフなどは活動弁師が担っていたそうです。
というわけで、今はなき職業にいまだロマンを感じ図書館で書籍等を借り読んでみました。
とても良い本だったので本屋さんで取り寄せて購入したかったのですが残念ながら絶版....
いつか古本屋で巡り会えたら良いなぁ....と思います。