IWGP奪還を目指すオカダが地元・愛知で難敵エルガンを降し1回戦を突破!
3月9日 新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2019」愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)4122人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 20分1本勝負>
○チェーズ・オーエンズ 石森太二(7分13秒 片エビ固め)YOSHI-HASHI ×本間朋晃
※パッケージドライバー
<第2試合 20分1本勝負>
小島聡 ○矢野通 石井智宏(10分58秒 FPNU)鈴木みのる ×デイビーボーイ・スミスJr. タイチ
<第3試合 20分1本勝負>
EVIL ○鷹木信悟(6分24秒 体固め)ザック・セイバーJr, ×TAKAみちのく
※パンピングボンバー
<第4試合 20分1本勝負>
飯伏幸太 後藤洋央紀 ○ジュース・ロビンソン(11分8秒 体固め)内藤哲也 SANADA ×BUSHI
※パルプフリクション
<第5試合 30分1本勝負>
棚橋弘至 ○真壁刀義 天山広吉 永田裕志(11分10秒 片エビ固め)海野翔太 コルト・カバナ 田口隆祐 ×中西学
※キングコングニードロップ
<第6試合「NEW JAPAN CUP 2019」1回戦 時間無制限1本勝負>
○ランス・アーチャー(11分11秒 片エビ固め)×トーア・ヘナーレ
※ブラックアウト
<第7試合「NEW JAPAN CUP 2019」1回戦 時間無制限1本勝負>
○マイキー・ニコルス(8分55秒 エビ固め)×ヒクレオ
※マイキーボム
<第8試合「NEW JAPAN CUP 2019」1回戦 時間無制限1本勝負>
○ウィル・オスプレイ(11分1秒 ウラカンラナ)×バットラック・ファレ
<第9試合「NEW JAPAN CUP 2019」1回戦 時間無制限1本勝負>
○オカダ・カズチカ(24分6秒 片エビ固め)×マイケル・エルガン
※レインメーカー
「NEW JAPAN CUP 2019」2日目の愛知大会のメインではオカダがエルガンと対戦、両者読み合いからエルガンがバックハンドエルボーからブレーンバスター、逆水平の連打と先手を狙い、串刺しはオカダが迎撃するが、エルガンはミサイルキックを放ち、場外戦でエルガンがエプロンの角で河津落としから、リングに戻りとオカダの首筋にエルボーの連打、ハンマーロックからコーナーに叩きつけ、ネックブリーカーと首攻めで先手を奪う。
エルガンはロープ越しのボディープレスを投下するが自爆となると、オカダはサイドキック、ネックブリーカーと反撃するが、エルガンがジャンピングエルボー、バックの奪い合いからノーザンライトスープレックス、串刺しラリアットの連打と畳みかけ、ブレーンバスターを狙うと、オカダが不時着してエルボーアタック、串刺しエルボーからDDTと得意の流れに持ち込む。
オカダのダイビングエルボードロップを投下するが、切り返したエルガンがクリップラーフェースロックで捕獲、オカダがロープに逃れるも、エルガンは前後からラリアットと浴びせ、突進するがオカダがフラップジャックからビックブーツ、だが受けきったエルガンは逆水平を連発する。
エルガンはタイガードライバーを狙うが、オカダがコーナーに押し込んで逃れ、串刺し狙いのエルガンにリバースネックブリーカー、ダイビングエルボードロップからレインメーカーを狙うが、エルボーでエルガンが逃れて延髄斬り、連続ジャーマンからドラゴンスープレックスで投げ、タイガードライバーを決めるが、オカダはカウント2でキックアウトする。
エルガンはエルガンボムを狙うがオカダが阻止し、エルガンのコーナーダイブをがエルボースマッシュで迎撃するが、エルガンは延髄斬りから打撃のコンポ、スーパーキックと浴びせ、トップコーナーからの雪崩式ブレーンバスター狙うが、下へ潜り背後にまわったオカダがドロップキックを放ち、掟破りのエルガンボムを敢行する。
勝負に出たオカダはレインメーカーを狙うが、エルガンがカウンターラリアットで迎撃してバーニングハンマーはオカダが不時着、エルガンのクリップラーフェースロック切り返し、突進するエルガンにドロップキックからレインメーカーを狙うが、かわしたエルガンがパワーボムからクリップラーフェースロックで捕獲し絞めあげるも、エルガンが体を捻ったところでオカダはロープに近づいたため、ロープに逃げられてしまう。
エルガンはエルガンボムを狙うがオカダが切り返す、エルガンが掟破りのレインメーカーを狙えば、オカダもローリングレインメーカーを狙うなど切り返し合いとなり、オカダが狙ったところでエルガンがローリングエルボーも、生肘ローリングエルボーを狙ったところで、かわしたオカダが旋回式ツームストーンパイルドライバーで突き刺し、最後はレインメーカーで3カウントを奪い1回戦を突破、試合後も地元・愛知のファンにIWGP王座を奪還して帰ってくることを約束した。
オカダvsエルガンはいつも外れなしの好勝負となるが、なぜかエルガンは勝てない。今回もレインメーカーにヤマを張ってパワーボムからクリップラーフェースロックで捕らえたが、最後で勝負を焦ったかロープに逃れられた。エルガンは実力者だがケニー・オメガは破っても、棚橋、オカダ、内藤に勝てない、それが新日本でなかなかトップに食い込めず評価されない一因なのかもしれない。
セミのオスプレイvsファレは、開始からオスプレイがいきなりジョンウーを放つが、ファレがコーナーへ放り投げ、オスプレイはランニングエルボー、ハンマーをかわしてソバットを放つが、邪道に気を取られてエプロンに誘い込まれるとファレがショルダーで場外へ落とし、ファレが脇腹めがけて鉄柱に叩きつける。
リングに戻るがファレが全体重をかけて踏み潰し、腰へのエルボー、ストンピング、ハンマー、キャメルクラッチ、ショルダークローと圧倒するが、オスプレイはハンドスプリングオーバーヘッドキック、串刺しエルボーから低空顔面ドロップキック、スワンダイブフォアアームを浴びせる。
オスプレイは胸板へローキックを連打するが、キャッチしたファレはグラネード狙うが、逃れたオスプレイはハイキックから突進も、ファレがショルダーで迎撃し串刺しボディーアタックからジャンピングボディープレスで圧殺する。
ファレはグラネードを狙うが一回転して逃れたオスプレイは延髄斬りからオスカッターを狙うが、ファレが逃れて海野レフェリーに誤爆してしまう。それでもオスプレイはハンドスプリングを狙うと、邪道が竹刀で一撃して乱入、だがオスプレイが竹刀を奪って邪道に一撃して追い払うと、ファレをメッタ撃ちにする。
オスプレイはロビンソンスペシャルからオスカッターを狙うが、キャッチしたファレがスピアーを浴びせ、グラネードを決めると、バットラックフォールを狙うが、オスプレイがウラカンラナで3カウントを奪い1回戦を突破する。
新日本に本格参戦となったマイキーはヒクレオと対戦、ヒクレオの長身から来るパワーにマイキーが苦しめられ、マイキーはエルボーで反撃も邪道に気を取られてショルダーで場外へ出されると、邪道が竹刀で一撃、ヒクレオが鉄柵攻撃から担いで鉄柱めがけて腰を叩きつける。
リングに戻るとヒクレオが逆水平、ワンハンドバックブリーカーからサイドバスター、キャメルクラッチ、腰へストンピングと腰攻めでリードを奪い、マイキーはエルボーの連打で反撃するがヒクレオはブレーンバスターで投げる。
串刺しを迎撃したマイキーは串刺しラリアットの連発も、ヒクレオがキチンシンクを浴びせるが、マイキーはラリアットを連発してからブレーンバスターで投げきり、ブルーエンジェルスを投下もは自爆してしまう。
ヒクレオがフロントキックからレッグドロップと畳みかけ、チョークスラムを狙うが、マイキーが逃れ、それでもヒクレオは邪道が竹刀で一撃からネックハンキングボム狙うも、マイキーがDDTで切り返すと、ヒクレオのフロントキックをかわしてデスバレーボムからスライディングラリアット、マイキーボムで3カウントを奪い、1回戦を突破する。
アーチャーvsヘナーレは、アーチャーがいきなりビックブーツからコーナーナックルを狙うがヘナーレはパワーボムで叩きつけ、場外に逃れたアーチャーにエプロンからトペコン、鉄柵攻撃、チョップと攻め込むが、リングに戻るとアーチャーがロープへのスタンガンから鉄柵めがけてぶん投げ、場外でブレーンバスターで叩きつける。
リングに戻ってもアーチャーはショートレンジラリアット、ショルダータックル、マウントナックル、オールドスクールからブレーンチョップと圧倒、ヘナーレはエルボーもアーチャーはビンタ、重いエルボーを浴びせるが、串刺し狙いはヘナーレがラリアットで迎撃する。
ヘナーレはエルボーの連打からサモアンロケット、サモアンドロップ、串刺しラリアットからフライングサモアンロケットを発射も、アーチャーがエルボーで迎撃するが、ブレーンバスター狙いはヘナーレが投げ返す。
ヘナーレはTOAボトムを狙うが、アーチャーが逃れるとサイドからのショルダーからサイドスラム
豪快なチョークスラムで叩きつけるも、ヘナーレはカウント2でキックアウトする。
アーチャーはブラックアウトを狙うが、ヘナーレが不時着すると切り返しから頭突きを浴びせ、ラリアット狙うが、アーチャーがラリアットで迎撃するとブラックアウトで3カウントを奪い1回戦を突破した。