生後2.3ヶ月の赤ちゃんのお世話

2019.03.09 05:22

生後2.3ヶ月の赤ちゃんの特徴やお世話について書きましたのでご参考にして下さいね。


生後2.3ヶ月の赤ちゃんの特徴

赤ちゃんのお世話と過ごし方

*湿疹を予防しよう

通気性の良い肌着を着せ、汗をかいたらこまめに着替えさせる。

1日1回は石鹸で洗い、汚れや皮脂を落としましょう。泡で包むように優しく洗いましょう。


*意識的に生活リズムを整えよう

朝はカーテンを開けて、日中は遊びや散歩の時間を増やし、夜は一定の時間に部屋を暗くして寝かしつける。ママパパの昼と夜の区別のある規則正しい生活が、赤ちゃんの昼間は目覚めて夜は眠るという睡眠のリズムを作る。


*感情を育てよう

自分の意思で興味のあるものを見られるようになるので、外に出て色々なものを見てせあげたり、積極的に赤ちゃんと関わってあげましょう♪


*生後2ヶ月から予防接種を受けよう

ワクチンを接種するこで、感染症になりにくくなる。まれに、熱などの副反応がらみられるが、感染症にかかるよりも症状が軽い。また、まわりの人に移すことがないという利点がある。費用は、定期接種は公費。予防接種手帳に詳しいことが書かれているので確認してみよう。


*SIDSの発症リスクを低くしよう

SIDS(乳幼児突然死症候群)は、何の予兆や既往歴もない赤ちゃんが睡眠中に突然死に至る、原因のわからない病気。発症は、生後2〜6ヶ月の赤ちゃんに多い。原因は不明だが以下をする事で発症リスクが低くなる。

  1. 1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせる
  2. なるべく母乳で育てる
  3. 煙草はやめる


自転車について

歩いては遠いけど、自転車ならって時ありますよね?

抱っこ紐で抱っこしての自転車は、違反って知ってましたか??抱っこ紐だと視界も悪くなり、危険。。


幼児をのせて自転車を安全にのるための大阪府の条例を調べてみました。


           大阪府の自転車条例

おんぶ紐の使用は首がすわってから、幼児座席に乗せるのはお座りができ、ひとりでも座ってられるようになる1歳前後からが現実的には適切かと思われます。



いかがでしたか?

また、産後2.3ヶ月は母乳不足感を感じたり、予防接種後など赤ちゃんが少し体調を崩したりした時に、乳汁うっ滞が起こりトラブルも起きやすいです。 

母乳に関することは、ご気軽に「あきこ助産院」までご相談くださいね。



大阪市住吉区 あきこ助産院 (訪問専門)

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