【第21回】会社存続をかけて。クラウドファンディング始動!新・神グルトをお届けします
創業以来ずっと赤字。個人債務は3億円を超えました——これが、神楽坂乳業の現実です。でも、諦められない理由があります。
「食べたいのに、食べられない」
糖尿病でインスリン管理をされている方、お腹がゴロゴロしてしまう方——そんな方々のために、オリゴ糖・イヌリンを抜いた新しい神グルトを、何年も前から準備してきました。
3月、購入型クラウドファンディング「Makuake(マクアケ)」で、ご支援いただいた方にこの新商品をお届けします。資金繰りは本当に厳しいです。でも、この新商品を待っている人たちがいます。だから、やります。(林和彦)※Makuakeプロジェクトは、当初3月にスタート予定でしたが、4月に変更になりました。
⭐️クラファンは現在準備中!⭐️
⭐️詳細は追ってHPにてご案内いたします⭐️
🥄採用者には「神グルト」を
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質問・相談を大募集!!!
「神グルト」ラジオでは、リスナーや読者のみなさまから林和彦へのご質問を大募集!健康相談、人生相談……どんなことでもOKです。
採用された方には「神グルト」をプレゼントいたします!
たくさんのご応募お待ちしております。
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📖今週のよりぬき
・ビーフジャーキーは体に悪いの?
・3月から「Makuake」にてクラファンスタート!
・2億5000万の債務……神楽坂乳業の現状
・甘くない「神グルト」ついに登場
・見えてきた「実店舗OPEN」の可能性
・ファンの皆様に感謝を届けていきたい
🍩体に悪い食べ物って、
どこまで食べていいの?
早川 林先生、今日食べてらっしゃるのってビーフジャーキーですか?
林 そうなんです。東京駅でちょっと時間があって、紀ノ国屋さんに入ったらビーフジャーキーがあったので。何が入ってるか分からないポテトチップスは買いたくないし、それだったらこれにしようと思って。
早川 前にも番組で話題になりましたけど、小腹が空いた時はナッツとかオールブランを召し上がるっておっしゃってましたよね。
林 そうそう。ビーフジャーキーも、たとえば一部の健康意識の高い方だと「こんなの超、加工肉ですよね。塩分も高いし、体に悪いから絶対食べない」と言う方もいらっしゃるかもしれません。でも、私としては程度の問題だと思うんですよね。これをひとかけら食べたら死ぬわけじゃない。
健康意識の高い方と医者の考えることの中には、そういう食に対する認識が違う部分も多々あります。 我々は「どこまでは平気」「ここから先が危ない」という知識を、体感としても知識としても持っている。
そういう知見が、神グルトの開発に繋がった気もします。食品業者にはない視点でこだわりを反映できた、といいますか。
早川 確かに、お医者さんだからこその視点って、絶対ありますもんね。
林 周囲から「その材料、そこまで入れていいんですか!?」とかって言われること、ありますよ。でも、どこまで入れていいかは分かっているし、 逆に素人の方が「これは健康上問題ない」と認識されていることの方が、案外危なかったりする。
早川 誤った認識もあるんですね。
林 少し前の放送でも触れましたけど、最近増えているのが、痩せているのに脂肪肝の方。
健康のつもりで100%ジュースを飲んだり、甘い缶コーヒーを常飲している方がいますが、あれらはダイレクトに血中に入って、ものすごく心臓や肝臓にも負荷がかかるんですよね。
早川 毎日のように飲むのはよくないですね……。
林 それに比べたら、こういったビーフジャーキーや、加工肉ですがソーセージなんかも、たまに食べる分には問題ないんじゃないかと思いますよね。
🥄会社存続をかけて、甘くない
神グルトをリリースします!
早川 26年3月から「Makuake」というサイトでクラウドファンディングをスタートすると聞いたんですが、本当ですか。
林 はい、やりたいと思っています。一番の理由は、会社の経営を盤石にするため。
神楽坂乳業は会社の経営を、ずっと出資を受けずに個人債務だけでやってきていて。これはいつも自慢してるんだけど……今でも2億5000万ぐらい(苦笑)。
その上、自分の退職金とか全部注ぎ込んでる状況なんです。決算が1月締めなんですけど、まだ黒字化はしていないし、毎年赤字が増えていく。そろそろ金融機関も貸してくれなくなるところで、正直外から見えているよりも、ギリギリで持ち堪えているんです。
早川 なるほど……。
林 私だけじゃなくて、中小企業の経営者って皆さん気持ちは同じだと思います。
「来月の支払いどうしよう」「これ、どうしたって間に合わないな」とかって考えて、それでも忙しさのせいで入金が遅れちゃって業者の方を困らせたりすることだってあるかもしれません。
現状を考えると、今回のクラファンで運転資金を確保できるかどうかで、やれることが全然違ってきます。
早川 そうですね。
林 もう1つの理由としては、今回「Makuake」でリリースするのは、オリゴ糖の入っていない神グルトなんです。
早川 元々神グルトはオリゴ糖が入っていて、甘みがありますよね。
林 そう。当然必要だから入れているわけですが、人によって好みがあるし、たとえば糖尿病の方で、インスリンを打って厳密にコントロールしているから糖分を一切取りたくない、食べられないという方もいらっしゃると思うんです。
あるいは「乳糖不耐症」って言って、乳糖を取るとお腹がゴロゴロするって人もいます。
そういう方々にちゃんと届けるには、現在の神グルトは決してマッチする商品とはいえない。だからオリゴ糖を入れずに、神楽坂乳業の菌を届けられる新商品を開発したわけです。
早川 前々からオリゴ糖を抜いたタイプの構想はあったんですよね。
林 そうです。だから実際プロトタイプもできていて、保存性もいいものに仕上がっています。ただ1点、自分が食べて感じたこととしては、オリゴ糖が入ってないことで、おそらく便通のために召し上がっていただくには、既存の神グルトより効果が弱くなるんじゃないかと思っています。臨床実験はこれからではあるんですが。
だからこれまで躊躇してきたものの、よりたくさんの方に召し上がっていただくためには必要だなと思って、リリースを決めました。
早川 これまで以上に、知ってもらう機会になりそうですね。
林 そうなんです。だからこそ、「新商品を出したから買ってください」というよりは、「うち、ギリギリなんです」と。「3カ月後にショートしちゃうかもしれません」っていう本当のところをお伝えして、「一生懸命作ったから、甘くない神グルトにご興味がある方はぜひ、支援をお願いできませんか」という形で、皆様にお届けしたいなと思っているんです。
早川 3カ月後にショートの可能性というのは……衝撃ですね。
林 これまで、基本的に会社からの給料がでたことはないんですよね。それで、週に1度の内視鏡手術と土日の当直をする医者のアルバイトをやって生活をつないできたんです。
これ以上収入が減ると妻を扶養家族として認められなくなるかもしれないと言われたことがあって、最低限月20万くらいはバイトで稼いで。源泉徴収を見たら、240万1110円でした。
早川 でも、それだけあれば大丈夫ってわけじゃないんですよね。
林 当然、家のローンもありますし。
でも医者仲間にも言われるのは、「林がアカデミアの世界から抜けて、金に目が眩んでクソ高いヨーグルトをやって儲けてる」って声がずっと聞こえてくる。
それは残念だなと思うけれど、どの世界にいたって啓発のためにいいことを言ってたら「目立ちたがり屋だ」って言われるわけじゃないですか。そういうのには、慣れてます。
ただ実際に個人ではサラ金も借りれない状況だから、今回の挑戦をすることにしました。
ただ、うちのお客さんって減ったことはほとんどないんです。SNSや雑誌でドカッと増えることはないけれど、信頼してくれてから、あるいは信頼している人経由で知ってから買ってくれる方は、ありがたいことにずっと増えている。だからこれからも信頼の積み重ねをやっていかなきゃならないんですよね。
早川 そうですね。
林 去年の年末から、催事で全国を行脚しています。
直接お顔を合わせたお客様に召し上がっていただいて、効果を感じた人はリピートしてくださる。 それはすごく面白いと感じています。
地方に行って、正直旅費や宿泊費を考えると決してそこまでプラスにはならないんだけど、でも確実に、そこで定期のお客様が増えていく。それの繰り返しなんですよね。
それから実は、多分この年度末3月中か4月には、一部営業になりますけど、実店舗を展開できそうなんです。
早川 ついにですか。
リスナーの方からも「実店舗はないんですか?」って質問、よく来ていますもんね。
林 東京栄養専門学校というところの1階のガレージ部分を貸してもらえそうなんです。去年から私が授業させてもらってる学校なんですけど、POP UP SHOPみたいな形になりそうかな。
神グルトって本当に、ファンビジネスの典型だと思っているんですが、私は今まで支えてくださったお客様に対して、まだ何もできていないんですよね。中には、単にヨーグルトを食べたいだけじゃなくて、私を応援するつもりで買ってくださった方もたくさんいると思う。
そのことを、すごく反省しています。
早川 ずっと定期購入してくださってる方も、いらっしゃいますもんね。
林 ファンビジネスをやるなら、ちゃんと拠点を持つことに大きな意味はあると思います。
実店舗があれば、たとえば「水曜日の午後は絶対に林が店舗にいる」ってなれば、そこに気になったことを相談しに来ていただくこともできるじゃないですか。
早川 そこで公開収録なんかもできそうですね。色々なアイデアが生まれそう。
林 向かいにホテルがあるので、ファンミーティングをやるとか、そういうのもできそうだし。だから今年は、ファンビジネスを積極的にやる。その中で店舗展開も必要だし、初心に帰ってクラウドファンディングもやって、応援してくださる方にきっちり応える、っていうことをやりたいと思っています。
早川 最初のクラウドファンディングは、どうだったんですか?
林 正直、最初にやったクラウドファンディングは、1人でやっていたこともあって全く後手後手で。合わせる顔がないような対応をしてしまった方がたくさんいらっしゃる状態です。でも経験を積んできたので、今度はきっちりと対応し、気持ちだけじゃなく、アクションでも感謝の気持ちをお返しできるようにしていきたいなと思ってます。
早川 僭越ながら、僕も神グルトを色々な方にお渡しして薦めさせてもらってます。スピードはじっくりですが、教えた人のかなりの割合の人は買ってくれる。それくらい、効果に優れた魅力ある商品なのは間違いありません。
先生の事業と神グルト、このまま終わらせるわけにはいきません。これをお聞きいただいている方、すでに召し上がったことがある方も、 ぜひ皆さん、ご協力・ご支援いただけたら嬉しいです。(了)