花粉症の季節に見直したい鼻の働き 2026.02.28 08:34 鼻は「呼吸のための器官」本来、人がするべき呼吸は鼻呼吸です。これは当たり前のことのようでいて、実際には口呼吸が習慣になってしまう方もとても多いです。口は本来「食べること」と「言葉を発すること」のための器官。進化の過程で呼吸にも使われるようになりましたが、呼吸の効率という点では、鼻に比べて適しているとは言えません。鼻には、空気を取り込むときに・加湿する・温める・異物をろ過するという大切な働きがあります。そのため、日頃から口呼吸になっている方は、鼻呼吸の方に比べて呼吸の質が低下しやすく、体内の酸素供給も効率が落ちがちになります。⸻鼻づまりがある方へ「温めるケア」を試してみてください鼻づまりがあると、どうしても口呼吸に頼りやすくなります。そんなときは、鼻を温めるケアがおすすめです。蒸しタオルや電子レンジで温めたタオルを鼻の上にそっと置いてみてください。鼻周囲の血流が良くなり、ぬくもりと湿り気で通りが楽になっていきます。⸻花粉症シーズンこそ大切な鼻ケア特に今の花粉症の季節は、マスクが手放せない方も多いですね。実はマスクの中は想像以上に乾燥しやすく、鼻粘膜も乾きやすい状態になります。だからこそ「鼻を温める」ぜひ試してみてください。⸻ぜひ体感してみてください一度、静かに座って鼻から吸う呼吸口から吸う呼吸を比べてみてください。空気の入り方や深さの違いに気づく方が多いと思います。やはり鼻は、呼吸のために備わっている器官なのだと実感できるかもしれません。