【緊急】パソコンに飲み物をこぼした!復活率を下げる「絶対にやってはいけない」4つのNG行動
コーヒー、お茶、あるいはジュース…。
作業中のふとした瞬間にカップを倒し、キーボードが水浸しに。「ああっ!」と叫んで慌てて拭き取るその前に、ちょっと待ってください!
実は、良かれと思ってやったその行動が、パソコンに「トドメ」を刺してしますことがあるんです。
水没トラブルで最も大切なのは、「余計なことをせず、すぐお店に持ち込むこと」。
今回は、修理のプロが教える「NG行動」と、正しい応急処置を解説します。
1.【NGその1】電源を入れたままにする(電源を入れる)
これが一番やってはいけない事です。
「まだ動くかな?」と確認したくなる気持ちは痛いほど分かりますが、基盤に水分が付いた状態で電気を通すと、ショート(電源回路の破裂)が起きます。
一瞬火花が散って、基盤が焦げてしまったらもう直せません。
「即、シャットダウン」ではなく「即、電源ボタン長押しで強制終了」が正解。
ACアダプターもすぐに抜いてください。
2.「早く乾かさなきゃ!」とドライヤーを当てるのもNGです。
パソコンのキーボードや内部パーツは熱に弱いプラスチックが多く使われています。
ドライヤーの熱風を当てると、熱で部品が変形したり、溶けたりして物理的に壊れてしまうのです。
また、風で水分を奥に押し込んでしまい、被害を広げてしまうこともあります。
3.【NGその3】パソコンを「振る」
中に入った水を出そうとして、パソコンを振るのも危険です。
振ることで、キーボードの表面だけに溜っていた水分が、隙間から一番大切な「メイン基板(マザーボード)」の方へと流れ込んでしまいます。
振るのではなく、そっとタオルを敷いた上にひっくり返して、水分が下に落ちるのを持つのが正解です。
4.【NGその4】「乾いたから大丈夫」と数日後に電源を入れる
これが一番の落とし穴です。
水が乾いても、コーヒーの砂糖やミルク、お茶の成分などは基盤に残ります。それが時間の経過とともに「腐食(サビ)」となり、数日後、あるいは数週間後にパソコンを壊します。
「乾いたからラッキー!」と使い続けてると、ある日突然、電源が入らなくなり、データも取り出せなくなるリスクが非常に高いです。
5.正しい対応処置:おまかせ隊への「特急便」
もしもこぼしてしまったら、以下の3ステップだけ守ってください。
1.即、強制終了!(電源ボタンを5秒以上長押し)
2.ACアダプターとバッテリー(外せるなら)を抜く!
3.キーボードの上にタオルを挟み、逆さまにしてお店へ!
6.最後に
「まだ間に合うかもしれません。諦めずに持ってきてください!」
パソコンに水をこぼした時、一番の敵は「焦り」です。ネットには「お米と一緒に袋にいれる」などの民間療法も載っていますが、プロの目から見ると、内部の洗浄をせずに放置するのは非常に危険です。
『パソコンおまかせ隊』では、水防したPCの分解・洗浄・乾燥を専門の機器で行っています。早ければ早いほど、復活する確率は上がります。
「自分の不注意だから.....」と落ち込む必要はありません。まずは一刻も早く、そのままの状態で当店へ「お持ち込みください。大切なデータとパソコンを守るために、私たちが全力で救出手続きを行います!