迷走は続く
私の入院ですっかり止まってしまった引っ越しを前提とした断捨離。
退院直後で寝たり起きたりしていた9月中旬。
帰宅した夫がぽつりと、どうも予定変更になるらしい…と、
義両親が入居予定にしていた施設を見学がてら、
友人知人に会いにいったのは数日前。
どうやら帰宅した母から夫にメッセージが届いたらしい。
はっきりした事は書いてなかったが雲行きが怪しい。
見学して無理だと思ったという事なのか?
そのうち、ちゃんと説明してくれるだろうと思っていたら、
数日後、母から私に電話がかかってきた。
施設の件だ。見学がてら先に入居している父の友人にも面会にいったそうなのだが、
まず、母が一番重要視していた医療関係のサービスが数か月前から変更になっていた。
施設の経営や運営が病院というところは多いけど、
予定していたところも病院の運営で施設内に隣接して病院がある。
何かあった場合はそちらで治療、入院ができるという話が大きく変わっていて、
父の友人も今は他に通院しているという。
まず、ここで、アウト。そして、他の住人の雰囲気。
入居してもしんどいというのが両親そろっての感想だった。
ネット記事で読んだ事があるが、やはりあるのか…と思った。
ただ、両親そろってダメだと判断してくれたし、
まだ申し込んでもいなかったのだから別に困る事は何もない。
ただ母としては元気なうちに終の棲家を決めたいという事だった。
マンションに住んでてくれれば良いんじゃないだろうかとは思うが、
今後どちらかが動けなくなった時を考えての入居という点では
父より母の方が強く希望しているというのはよくわかった。
今回は父の希望を一番に考えて、ついていく気でいたけど、
次は私達と話し合いながら決めたいし、相談に乗ってくれる?とお願いをされた。
夫とも相談して、今後は母の希望に叶うところ一番に考えてみる事になった。
そういう事を頭に入れたらやはり3年をめどに考えようと夫が言った。
私達も引っ越し準備は進めなければならない。
来年の春には甥が卒業する、彼の就職希望ははっきりしていて、
昨年くらいから長期の休みや連休を使ってインターンに参加したりしている。
希望職種が特殊で学校はあてにならないそうで、
インターンには積極的に参加しているようだ。
おそらく希望通りの就職をするだろうから、
来年の春には祖父母宅を出て地方に行くだろう。
まさか彼がそんな職業に就きたいと言い出すとは想像もしてなかった私達は
転勤なんかがない限り、暫くは祖父母と住んでくれると思っていた。
そして、地方の営業所に行くことになるからと
一人暮らしに胸躍らせてご機嫌だった彼の兄の方は、暫くは?もしくはずっと?
東京の本社や営業所を行ったり来たり?の勤務になりそうで
一人暮らしのタイミングを逸したらしい。こればかりは希望通りにはならないようだ。
どちらにしても、いつかどこかのタイミングでマンションに戻る事になるだろうし、
私達だって若くはない、何かあった時に周囲に迷惑かけないという事を考えれば、
手放すものは手放さなければと思う。