いつのソウルの名盤?と思ってしまうほどの良作。古き良き時代のソウルミュージックと70年代のフォークロックを感じさせる【Durand Jones & The Indications】
2019.03.13 11:12
ジャケットからして既に良い。。
ドラン・ジョーンズ米国ルイジアナ州のインディアナ大学に在学中にドラムのアーロン・フレイザーとギターのブレイク・レインに出会いバンドを結成。
そのソウルフルな歌声で、チャールズ・ブラッドリーやリー・フィールズといった伝説的ソウル・シンガーたちから、現代ではリオン・ブリッジズやアラバマ・シェイクスのブリタニー・ハワードなどとも比較される若き才能、ドラン・ジョーンズ。
毎週日曜日に4トラックのカセットレコーダーを囲みながら、飲み代も含めて452ドルで制作したデビューアルバム『Durand Jones & The Indications』とライブパフォーマンスがじわじわと話題となりMitsuki、Destroyer、Phoebe Bridgersなどを輩出するレーベル<Dead Ocean>と契約。
GoogleのテレビCMにも使用され一気にブレイクした「Groovy Babe」はこちら。
思わず「いつのソウル名盤?」と思ってしまうほどの、古き良き時代のソウルミュージックと70年代のフォークロックを感じさせる名曲感。
歌声とパキパキしたサウンドが心地良し!
ソウル/R&B的なこの辺りの音は堪りません。。