六ノ里のためにできることすべて/僕らの新しいローカリズム
2026.03.03 01:39
僕らの新しいローカリズム 郡上編②
この連載で初めて、狩猟に同行させてもらいました。
くくり罠という罠猟で、害獣対策のため山の各所に仕掛けられているものです。
狩猟者は「Rism」の屋号で、故郷六ノ里のために活動する松川哲也さん。ほかにもジャーナリスト、デザイナー、バリスタといった顔も持ち、過去にはプロスノーボーダーや救命救急士の経験もある方です。
遡ってお話を聞くと、救命救急士として東日本大震災の現場に赴いた経験が、松川さんの死生観に大きく影響していました。
昨年の漢字は「熊」でしたけど、獣と人間の距離感、害獣とは何か、人間が自然の中に入ることなどを東京に戻ってからも考えています。