各電力における特別高圧の技術協議あれこれ
古くはメガソーラーに始まり、足元では系統用蓄電所向けの特別高圧/高圧の様々な設計・構築や申請・協議を数百どころか数千件以上熟して参りましたが、接続検討申込や発調本申込に資する申請資料の作成や協議では各電力ごとに結構言って来ることが違っていたりします(笑)
最近になって新たに必要となった項目としましては、以前もこのブログに書きましたが様式6の追加により申請時に土地の契約状況を証する資料の提出が義務付けられました。
発調本申込時の保証金が5%から10%に増額となったことも大きい変化ですね。
更には最終的な工事費負担金契約における分割条件も50%以上からと厳しくなりました。
また、少し前にはインバータの再並列時許容周波数対応試験なんかも必須事項となりました。
技術協議に於いても各電力で”てんでバラバラ”の要求をされたりもします(笑)。
少し専門的にはなりますがちょっとだけ書き出してみましょう。
・特別高圧の連系変電所部分の制御電源回路にバックアップ可能な電源を書き足すことを求められたり・・・
・特別高圧の連系変電所部分の機器配置図を立面と断面で示すのは従来通りですが、各電力ごとに電力側部分と発電事業者側部分とを分ける線引きを求められたり・・・
・連系変圧器の%インピーダンスへの要求にも大幅な変更がありました・・・
まぁ毎年毎年・・・、いやもっと細かい単位で追加で要求される事項が積み重なって来ております。
高圧で言えば東北電力だけは他電力違って鑑/様式/資料の3部作を求められますし、高圧でも東北電力だけはインピーダンスマップの作成を求められたりします。
このように各電力会社によって言って来ることもマチマチなので、なるべく申請初心者(?)を装ってガチにやり合わないように自分自身を諫めているのが実情です(笑)
日々変わっていく検討資料の技術的内容ですが、固より弊社では大得意としているジャンルですので全国のすべての電力会社向けの案件におきまして何なりとご相談ください。