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永井裕子「かずら橋恋唄」

2026.03.03 09:51

本楽曲の舞台となっているのは、徳島県・祖谷(いや)地方にある日本三奇橋のひとつ「かずら橋」です。シラクチカズラなどの植物で編まれたこの吊り橋は、一歩足を踏み出すたびに大きく揺れ、スリルと神秘的な雰囲気を併せ持っています。


「かずら橋恋唄」は、この秘境・祖谷を舞台に、すべてを捨てて「一緒に生きる」と決めた男女の恋の道行き(逃避行)を描いています。


かつて平家の落人が追っ手から逃れるために、いつでも切り落とせるようにシラクチカズラで橋を作ったという「平家落人伝説」の哀愁と、一人では渡りきれない運命(さだめ)の橋を愛する人と共に渡っていく女性の情念が、絶妙に織り交ぜられています。


冷たい「剣(つるぎ)おろし」の風が吹く中、相手の背中を道しるべについていく女性の一途な思いを、永井裕子が持ち前の圧倒的な歌唱力で艶やかに歌い上げています。


KING RECORDS 2026年2月25日発売

永井裕子 / かずら橋恋唄

作詩:かず 翼 / 作曲:四方章人 / 編曲:佐藤和豊