新元号が「金玉(こんぎょく)」である理由
冬の寒波も過ぎ去り少しずつ暖かくなって参りました。読者諸兄におかれましては、益々ご健勝の事とお慶び申し上げます。
さて、新元号が4月1日に発表されますね。
各々の方が新元号について色々な予想を立てているかと思いますが、私の予想としては「金玉(こんぎょく)」を推しています。
では、何故金玉(こんぎょく)なのか?
それについてこれから解説していきたいと思います。
まず、今までの元号を見てみましょう。(江戸時代以降)
ピンと来た方もいらっしゃるのではないでしょうか?
元号は「とある法則」によって決まっているのです。
次の項目ではもっと詳しく見ていきます。
1.二文字の漢字で構成されている。
これまでの元号は全て二文字の漢字で構成されているのです。ある種偏執的とも言える二文字の漢字の羅列。ここまできてこの法則を崩す事は有り得無いと言っても過言ではないでしょう。この事から、絶対に新元号は金玉(こんぎょく)です。
2.音数に注目しよう
まず、頭に元号を幾つか思い浮かべてみて下さい。
そして、その元号を発音してみましょう。音数が3~4つである事に気付くはずです。
明治(めいじ)なら3つ。
大正(たいしょう)なら4つ。
恐らく新元号もまた3~4つの音数になるでしょう。
3~4つの音数となるとこれもまた金玉(こんぎょく)になる可能性が極めて高い事が分かるでしょう。
3.漢字自体のイメージ
次は漢字自体に注目してみましょう。
今までの元号の漢字を見ると、ポジティブ、ないし少なくともネガティブなイメージを持つ漢字は使われていないはずです。
この法則からすると金玉(こんぎょく)は元号にうってつけの二文字となるでしょう。
「金」は文字通り「金」。
最上級の金属であるとともに、金メダルを筆頭とする祝い事に使われてきた歴史があります。
そして「玉」。
漢字自体には「優れて美しいもの。立派なもの。」という意味があります。玉が使われている熟語も「珠玉」「玉座」「玉璽」等、ポジティブなイメージを持つものが多いはずです。
4.頭文字(イニシャル)
実はこれが我々の生活にとっては一番重要かもしれません。
何かの書類を記入する際、生年月日欄にアルファベットが記載されている事があるかと思います。
明治(M)大正(T)昭和(S)平成(H)。
そう、頭文字(イニシャル)。
新元号はこのイニシャルに該当して仕舞うわけにはいきません。
M、T、S、H以外の頭文字(イニシャル)。
そして、上記の頭文字(イニシャル)と見間違える可能性の低いアルファベット。
これは「K」が最も適していると言えるでしょう。
そして、「K」と言えば「金玉(こんぎょく)」の頭文字(イニシャル)。
金玉(こんぎょく)以外の元号になる可能性は著しく低いのです。
どうだったでしょうか?
上記の事柄から、私の新元号の予想は「金玉(こんぎょく)」です。
あなたはどんな元号になると思いますか?
我々皆同じ日本人。
どんな元号になっても、その事実を受け入れていきたいものですよね。