スポーツの“記録”について
2026.03.03 21:20
なんであれ、“世界記録”とか“日本記録”という言葉を聞くと、注意がそちらに向く人は多いと思います。スポーツの世界で、特に顕著です。人間の気力体力の限界を見学していると胸躍ります。
先日まで行われていた冬季オリンピックをボーっと見ていて、当たり前のことに気付いたのですが、例えばフィギュアスケートの点数は高いほうがいいし、スキーのジャンプは遠くまで飛んだほうがいい。そう、量的に多いほうがいいのです。一方、スピードスケートやスキー大回転では、タイムは短いほうがいい。そう、量的に少ないほうがいいのです。人は心の中に便利な定規(ものさし)をもっていて、瞬時に、「これは多いほうの勝ち、それは少ないほうの勝ち」と上手に使い分けるのだなあと思いました。
他競技を見ても、野球のホームラン数は多いがいいし、逆に、マラソンのタイムは短いほうがいい。
単純なものさしで、勝敗がはっきりして、誰も文句がいえないのが、スポーツの素晴らしさだと思います。実社会では、忖度とか情実が介入し、ものの優劣ははっきりしませんが、それを束の間、スポーツ観戦は忘れさせてくれます。「スポーツは不滅だろうなあ」と思います。
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