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鈴木かずひろ Official Website

犯罪の防止について①(一般質問より)

2026.03.04 23:15

交番の設置や警察官の配置基準、警察官不在時の対応について伺います。

先日、地元の市長や自治会関係者の方々が地域の課題を話し合う場において、意見交換を行ったところ、「悪質な事件が発生する中で、ちはら台駅前交番では警察官が不在の時がよくある。地域住民の安全のために、警察官の配置や交番の増設などをお願いしたい。」といった話があがりました。

なかなか交番を増やせないことについては、過去の県議会における警察本部長のご答弁からも承知しているところですが、交番は安全安心の拠り所として、地元住民の関心が高く、悪質な事件が発生する中で、県民に安心感を与えるためには、必要な存在であると認識しています。

また、110番通報があった場合、交番の警察官が他の事件や事故などで対応できないときは、どのように対応しているのか気になるところです。

市原警察署ちはら台駅前交番は、市原市の北部に位置し、千葉市緑区を管轄する千葉南警察署の管内と接しており、このような場合、署の管轄をまたいで隣接署からの応援体制でカバーできるのではないかと思います。そこで2点伺います。

交番の設置や警察官の配置基準はどのようになっているのか?

交番の設置については、事件・事故の発生状況等の治安情勢、管内の人口・世帯数、地域の開発見通し状況、既存の交番・駐在所等との位置 関係等を総合的に判断しております。

警察官の配置については、法令等による基準はありませんが、各所属の定員や交番・駐在所を含めた各係別の定員については、県下全域における警察力の維持・強化を図るため、事件・事故の発生状況など県下の治安情勢や各分野における業務量等を総合的に勘案し、配置しております。

また、その配置は毎年見直しを行い、適切な配置に努めております。(警察本部長)


管轄署の交番の警察官が、事件や事故を扱っている際に、別の110番通報があった場合、管轄署以外の警察官の対応は可能か?

110番通報は、県本部通信指令室で一元的に受理、指揮運用しており、110番通報を受理した場合は、直ちに通報内容を管轄する警察署に指令し、原則として、管轄交番の警察官等が現場臨場して各種事案に対応することとなります。

また、管轄交番の警察官が他の事件・事故等に対応している場合においては、県本部通信指令室及び警察署通信室では、個々の警察官の 現在地や業務内容をリアルタイムで把握していることから、隣接交番やパトカーの警察官等に指令し、対応に当たっております。

しかしながら、重要事件や広域にまたがるおそれがある事案等が発生し、多数の警察官の対応が必要となる場合には、本部のパトカーや隣接する警察署の警察官等も対応に当たり、迅速・的確な初動措置をとっているところです。(警察本部長)



110番通報は、本部通信指令室で一元的に受理、指揮しており、管轄する交番の警察官が不在であっても、必要に応じて、本部のパトカーや隣接する警察署の警察官も対応するとのご答弁をいただき、大変安心しました。

また、交番の設置や警察官の配置については、治安情勢など様々な事情を勘案し、総合的に判断していることも理解いたしました。

引き続き、実態に即した警察官の配置と活動の強化をお願いしました。