受け取れないと、譲れない
日本人は、席を譲る、ドアを開けてあげる
などの親切をするのが、
苦手な人が多いと思います。
特に中高年以上の世代は、
なかなかできない人が多いですね…
東京だからですかね。首都なのに…
以前、長崎に遊びに行った時、
皆さん親切で癒されました🫶
荷物で手がいっぱいなのに、
平気で目の前で、バンってドアを閉めたり
逆に、ドアを開けていると、慌てるように
ドアをすり抜けるおじさんがいたり、
道を避けない人がいたり、
何だかなあ、情けないなあと思うことが、
日々あります。
私の心が狭いだけかもしれませんが。笑
もちろん、それだけに、
親切を受けた時は、身に染みて感激。
ありがたく受け止めています。
特に、最近の若い人は、とても感じがよくて、
笑顔で親切をする姿が増えている気がします。
今の若い世代(10代ー30代)は、
素直で純粋な若者が多い気がしています。
今の若い人、いいですよね、すごく。
デリカシーがある。
もちろんいろんな若者がいますが…
それは未熟だから仕方ないと言うことで…
大勢の素直で純粋な若者たちがそのまま
素敵な大人になれるように
上の世代が変な邪魔をしたくないものです。
この譲り合いが、うまく行かない原因は、
親切を受け取れないから、親切にできない。
親切にできないから、親切を受け取れない。
と言う相互関係があるような気がします。
見ていると、席を譲ってもらっても
断る人が多いこと。
心の中で「笑顔で、受け取れよ」
と思ってしまいます。
「そんなに年寄りじゃない」とか、
「元気なのに」とか、そんなこと、
どうでもいいんです。
これは、相手の真心を受け取るか、
受け取らないかの問題なんです。
なにもなくても、快く席を譲ってもらったら、
ありがたく受け取る。
それは、年齢に関係ないんです。
そして、ありがたいと思ったら、
今度は、自分ができる時に誰かに親切にする。
それでいいんです。
この間、電車で40代くらいの
二人の会社員の男女が入ってきました。
電車自体は空いていて、
飛び飛びにたくさん席が空いていたけど、
二人分並んで空いてなかった。
二人は互いに「どうぞ」「どうぞ」とか
言い合っていました。
私は一人で、隣の席が空いていたので、
私がどけば、2人座れると思って気軽に、
「どうぞ〜」と開けると、
それまでの和やかだった彼らに、
怖い声で「いえ、大丈夫です」と
言われてしまいました。
こういうことあるから、みんな
席を譲るのが嫌になってしまうのかもと
思いました。
言うと拒まれるのが嫌なら、
黙って席を退く技もあります👍
ただ、そうすると、座らなくていい人が
座っちゃうこともあるので注意。笑
ま、私は、気にせずに、また譲るけど。笑
そして、この時に思いついたのです。
きっと、これは日本人は、
「受け取り慣れないから、譲れない。
譲る気持ちが理解できないから、受け取れない」
のだと思いました。
欧米では、そんなの日常茶飯事、
当たり前で、できないと、
むしろ、恥ずかしいです。
西洋かぶれではないつもりですが
人と人の間のマナーはやはり日本より
洗練されています。
繰り返されてきた歴史的な
大陸の国境争いの歴史の影響で
接触する者と不用意な争いを回避する文化や
キリスト教の文化が
思いやりのマナーとして
生活に根ざしている影響は大きいと思います。
日本人は、中流家庭が多いと言うけれど、
こうなってくると、なんの中流なんだろう?
と思ってしまいます。
教養はどうしたのか?
識字率だけではなく、マナーや所作も
教養のうち。
外国で中流と言ったら
当然、マナーが求められます。
23区の高級な住宅街で
いまだ道端で、ぺっと唾を吐く
普通の会社員も見かけるし、
世界的に日本の中流は、
だいぶ低めだと感じるのは
私だけではないと思います。
どうした日本よ。
皆さんも気になることあると思います〜
いかがでしょう?
すみません、おばさんの愚痴で。笑
日本の民度が多少上がるように、
若い人たちの未来を守るためにも、
意識の底上げしていきたいものですよね。
席を空けた時に、
若い女の子たちが、当たり前に
「ありがとうございます〜ワイワイ」
って座ってくれた時の方が気分がいい。
こういう可愛げって大事だと思うんです。
この子達は、きっと普段、当たり前に、
自分も席を譲っているのです。
だから、素直に譲られた席に座る。
大人の背中を若い人は見ています。
若い人が心地いい、
社会にしていきたいものです。