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神戸おとなのピアノ教室「タルド」神戸市中央区 三宮駅 新神戸駅

ベートーヴェン ピアノソナタ 第9番 作品14-1

2026.03.27 01:00

ピアノソナタ 第9番 テンペスト Op.14-1

Ludwig van Beethoven (1770-1827)

Sonate für Klavier Nr.9 op.14-1

ベートーヴェンのピアノソナタ第10番作品14-2の次のステップとしてぜひ弾いてみてほしいのが、同じ時期に書かれた《ピアノソナタ第9番 ホ長調 Op.14-1》です。

Op.14-2 で触れた“左右のリズムの独立”が、ここでも活きてきます。

音楽が少し複雑になる分、2対3のリズムがより音楽的な流れの中で登場し、

「ただ合わせる」から「音楽として感じる」へとステップアップできます。

ホ長調はシャープが4つ。

最初は「むずかしそう…」と思うかもしれませんが、黒鍵が増えることで手の形が安定し、

むしろ“流れに乗りやすい”という良さもあります。

調号が増えることで、

指の準備

手の形のキープ

音階の流れをつかむ感覚

が自然に育っていきます。


第1楽章 Allegro

明るく軽やかで、ホ長調らしい爽やかさが広がります。

小さな動機が丁寧につながっていく、品のある音楽です。

第2楽章 Andante

やさしく歌うような楽章。

心の中に静かに寄り添ってくれるような、あたたかい時間が流れます。

第3楽章 Allegro vivace

ちょっとしたユーモアと軽快さが魅力。

くるくると表情が変わるような楽しさがあり、弾いていて思わず笑顔になるような終楽章です。