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『つながる図書プロジェクト』~子どもたちが未来を思い描ける社会にするために~

2026.03.12 06:00


私たちは現在、児童養護施設で暮らす子どもたちに新しい本を届ける取り組みである『つながる図書プロジェクト』を進めています。

『つながる図書プロジェクト』とは… 

  詳しくはこちら(2026年1月20日配信)をご覧ください。

たくさんの方々のご支援・応援のお陰で、

現時点で、目標金額75万円のうち、

・支援総額:619,000円

・支援者数:81名

・達成率 :82% 

まで到達しました!

ご協力くださった皆さま、本当にありがとうございます!!


私たちは、なぜ本を届けようとしているのか?

本日は、その背景の一つである、子どもたちの進路や未来に関わる現実についてお伝えしたいと思います。


日本では、高校卒業後に大学・短期大学へ進学する割合は約61%です。

文部科学省「令和7年度学校基本調査」より) 

一方で、児童養護施設で育った子どもたちの大学・短期大学への過去3年間の進学率は、約25%と言うことです。

「毎日新聞」 2025/10/10配信より)


施設出身の子どもたちの退所(卒園)後の進学率は、少しずつではありますが全国的に上がってきています。

しかし、全国平均と比べると、まだ大きな差があります。

このように、同じ高校を卒業しても、進める未来には大きな差があるということです。


もちろん、進学することだけが正解ではありません。

ですが、

「選択肢がある状態で進路を選ぶこと」と、

「最初から選択肢が限られていること」は大きく異なります。


児童養護施設で暮らす子どもたちは、高校を卒業し、退所式(卒園式)が終わると、 自分一人の力で生活をしていかなければならなくなります。

もし大学へ進学する場合は、施設出身者向けの返済不要の給付型奨学金制度があったり、大学の入学金や学費が一部免除される制度を利用して進学することも可能です。

しかしその一方で、 家賃や生活費などを自分で負担しなければならないことが多くあります。

そんな現実を前にして、

「大学進学なんて自分には無理」

「進学なんて、最初から考えてはいけないのかもしれない」

そう思ってしまう子どもたちも少なくありません。


けれどもし、

「これをやりたい!」

「こんな仕事をしてみたい!」

そんな、本当にやりたいことに出会えたらどうでしょうか?

その夢のために勉強を頑張り、必要であれば大学を目指し、自分の未来を切り開いていく子どももきっといるはずです。


私たちは、進学のための学費を支えることはできません。

ですが、施設を退所した子どもたちが社会の中で孤立することなく、困ったときに頼れる場所があると感じられる環境をつくることはできないかと、将来的な取り組みについても考え始めています。

そんな中で、今の私たちにもできることがあります。

それは、子どもたちに"夢や興味に出会うきっかけ"を届けることです。


本には、知らなかった仕事や世界、まだ出会ったことのない未来が詰まっています。

例えば、

「本の中で初めて知った職業に興味を持つ子」

「主人公の生き方に勇気をもらう子」

「自分と同じような境遇の登場人物に出会い、心が少し軽くなる子」

本は、誰かに教えられなくても、子どもたちにそっと新しい世界を見せてくれる存在です。


一冊の本との出会いが、

「こんな世界もあるんだ!」

「こんな仕事をしてみたい!」

そんなふうに、子どもたちが自分の未来を思い描くきっかけになればと願っています。


現在行っている『つながる図書プロジェクト』では、

そのきっかけを、皆さまと一緒に子どもたちへ届けていきたいと思っています。

そして、子どもたちの未来の可能性を少しでも広げることができたらと思っています。


クラウドファンディング終了まであと14日!

私たちは子どもたちの為に、最後まで全力で走り切ります!!

是非、引き続きのご協力と応援を賜れますと幸いです。


RINGO NO TANE『つながる図書プロジェクト』

《READYFOR》

クラウドファンディングページ

https://readyfor.jp/projects/ringo-library

※2026年3月31日まで

ページ内の活動報告も是非ご覧ください!

「♡(気になる)」も押していただけますと幸いです!!


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