2026年の誕生日。ここでまた始まったのだと思う
51歳の誕生日を迎えた。
でも今年は、「またひとつ歳を重ねた」という感じがあまりしていない。
むしろ、いつか未来の自分が振り返ったときに、2026年のこの誕生日が、また何かが始まった地点だったと思い出すのではないか。そんな気がしている。
年明けからのこの3か月、不思議なくらい、いろいろなものが更新されていった。
Infinity Lab 2.0
ALL EARS 2.0
Hitomism 2.0
気がつけば、20年かけて続けてきたものたちに、次々と「2.0」という名前がついていた。
先に節目があって、それに合わせて整えたわけではない。
むしろ逆で、先に何かが変わっていって、その変化にあとから名前がついたような感じだった。
見えているもの。
選び方。
届け方。
立ち位置。
そういうものが少しずつ変わっていく中で、これまでやってきたことが、そのまま別の次元に入り直していくような感覚があった。
あとから振り返ると、今年は独立20周年の年だった。
会社設立17周年でもある。
でも、周年だから変わったのではなく、
変化のほうが先に起きていた。
それがたまたま、この年に重なっていた。
そんなふうに感じている。
今思えば、その前触れのようなことは2025年12月にもあった。
HPのドメインが一時的に死んだのだ。
そのときは、ただのトラブルとして受け取っていた。
けれど今振り返ると、あれも生まれ変わりの一部だったのかもしれない。
いったん何かが終わり、そこからまた別の形で始まり直す。
そんなことが、見えないところではもう始まっていたように思う。
この数か月の変化は、名前だけではなかった。
Etsyでは、ついにアメリカでもオンラインでカバンが売れるようになった。
長くやってきたことが、また新しい広がり方を始めた。
AIの存在も大きかった。
これまで頭の中にはあっても、時間や手間の問題で形にしきれなかったことが、今年に入ってから一気に動きやすくなった。
対話では、目の前の人の話を聴くことに集中できる。
あとから文字起こしを整理し、そこから記事や企画を立ち上げていくことができる。
作ってみたかった動画や世界観も、以前よりずっと軽やかに試せるようになった。
速くなった、というだけではない。
試せる回数が増えた。
世界線が増えた。
そのぶん、選択が軽くなった。
止まっていたものが動き出したのは、やり方が増えたからだけではなく、前提そのものが更新されてきたからなのだと思う。
そう考えると、この2026年の最初の3か月は、ただ忙しかった時間でも、変化が多かった時間でもなかった。
あちこちで起きていた更新が、まるでこの誕生日に向かって集まってきたような時間だった。
そして今日、その地点に立っている。
未来の自分がこの文章を読み返したとき、
「ああ、ここでまた始まったんだな」と思うかもしれない。
何かを捨てて別人になる、ということではなく、
20年やってきたことが、ようやく今の自分と時代に合う形で更新されて、もう一度動き出した。
そんな始まり方だったのだと。
更新という言葉も近いけれど、
今の気分としては、やっぱり生まれ変わった、のほうが近い。
ただし、何もかも新しくなったということではない。
20年やってきたことが、ようやく次の次元に入り直した。
そんな感覚なのだと思う。
2026年の誕生日。
ここでまた始まったのだと思う。
未来の自分があとから振り返ったときに、
たぶんここだった、とわかるように。
今日はそのことを書いておく。
この続き――
前提が変わると、なぜ人は軽くなるのか。
なぜ恐怖がほどけ、眠っていたスキルが動き始めるのか。その話を、誕生日翌日の 3/14 Special Webinar でお話しします。
当日までお申し込みいただけます。
タイミングの合う方は、ぜひどうぞ。
🎂 3/14 21:00 Zoom/アーカイブあり
🎫 参加費 5,100円(51歳になるので)
→ 席を予約する
P.S. 📤 本日朝8:00配信の Art of Being メールレターにて、
2026年版 Hitomism 2.0 をお届けしました。
対話の中で見え方が変わる、その瞬間を読み物として残していく新しいシリーズです。