Tシャツを作る時のアイデアの生まれ方
「毎回、新しいTシャツのデザインってどうやって思いつくんですか?」
イベントやインスタで、よくいただく質問です。
でも実は、私たち日遊品トミー1号2号のTシャツのアイデアは、「机の前でデザインを考える」という感じで生まれることはないんです。
大抵の場合は、日常の中のちょっとした出来事や会話、そして"ふとした思いつき"から生まれています。
例えば、車好きの方なら共感してもらえるかもしれませんが、好きな車を眺めている時間ってありますよね。何気なく眺めている時に、「この雰囲気をTシャツにしたら面白いかも」と思うことがあるんです。
また、ふとした会話から生まれることもあります。
友人との雑談の中で出た言葉や、インスタで見かけたコメント、あるいはイベント会場で誰かが何気なく言った一言。
そういう言葉が頭の中に残り、「それってTシャツのデザインにできるかもしれない」と考え始めるんです。
もう一つ多いのは、「自分たちが着たいかどうか」。
これは特に重要で、私たちは、基本的に「自分が着たい!」と思うものしか作らないようにしています。
売れそうだから作る、流行っているから作る、という考え方よりも、
「これ、普段自分が着たい!」
「こういうTシャツ、どこにも無いかも!」
そんな感覚をメチャクチャ大切にしています。
だからこそ、完成したデザインを見ると、「これ、どこで思いついたんだろう?」と自分たちでも思うことがあります。
アイデアというのは、最初から完成した形で浮かぶわけではなく、小さな"イメージの種"のようなもの。
その種を少しずつ育てていくと、
「この言葉を入れてみよう」
「この雰囲気のフォントが合いそうだ」
といった形で、だんだんとデザインになっていきます。
そして面白いことに、次の日に見直すと全く違う形に変わることもあります。結局、最初に思いついた時とは、まったく違うデザインになることって珍しくないんです。
そうやって生まれたTシャツが、誰かのお気に入りになってくれると、やっぱり嬉しいものです。
Tシャツのデザインは、特別な場所で生まれるものではなく、日常の中に転がっています。
好きなものを見て、好きなことを話して、好きな世界観を大事にする。
日遊品トミー1号2号のTシャツは、そんな日常の中から少しずつ形になって生まれているのです。
そして今日もまた、どこかで次の"アイデアの種"が見つかるかもしれません。
もしかするとそれは、あなたの何気ない一言かもしれません。