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3月8日 主日礼拝

2026.03.16 07:41

3月8日 主日礼拝

礼拝説教

伊藤大輔牧師


使徒言行録 22章30〜23章11節


世界は何と直面し、何と同調しているのか。

最高法院。

イスラエルの思想、法を司っていた組織。

ここにパウロは召喚される。

パウロ対最高法院。

勝てるはずのない戦い。

たった一人のパウロは大祭司を標的にする。

大祭司に対し律法を軽んじていると批判し、

大祭司に対しての礼儀は不遜だと指摘を受ければ律法を引用して素直に反省をする。

律法を大切にしているものは大祭司かパウロかを会議に問う。

構成員にサドカイ派、ファリサイ派が混ざっているのを察知すると、

「復活を信じているから今取り調べを受けている」と主張する。

復活を信じているファリサイ派。

復活を信じないサドカイ派。

見事に分裂し論争、混乱になる。

一見一枚岩に見える最高法院。

互いに同調し、一つになっているかのように見える。

だが、パウロの一言によって、同調は崩れ、混乱をする。

人々は何と直面をし、何と同調をしているのか。

翻って、パウロは何と直面し、何と同調をしているのか。

使徒言行録の物語は、それを明確に語る。

混乱から引き離され兵営に保護されたパウロ。

その夜、パウロの前に主が現れる。

「勇気をだせ。ここでしたことをローマでも行え」

パウロは神と直面し、神と同調している。

パウロを批判する人々。

何と同調しているのか。

アダムとエバに現れた蛇と同調している。

「お前には足りないものがある。自分を否定して、自分以外のもにすがって、それを補え」

神が語った「全てが良い」これを信じない。

神を信じない。

神を信じないで自分以外の何処かに救いがあると迷走する。

これで良いと自分を信じる「勇気」がない。

世界は何と同調しているのか。

空虚な偶像と同調し、見せかけの組織、システムを装っている。

神と同調し、自らを信じるパウロ。

議会と対峙した時、圧倒的に劣性なパウロ。

だがパウロのたった一言によって見せかけのシステムは崩壊する。

世界を造っているものは何か。

神、変わらざるもの

それを知るものが世界を常に新しいうねりへと引き上げていく。