#390 中郡に神奈川県民ホールがやってきた!
【鈴木純・愛】
幾多のコンサートを開催してきた神奈川県民ホールが、2025年4月から建て替えに向けて現在、休館しています。休館中も県民の皆様に優れた文化芸術を鑑賞する機会をお届けするため、「神奈川県民ホールがやってくる!どこでも音楽便」と称して、県内各地にトレーラーのステージを展開中だそう(ホームページより抜粋)。
そんな「どこでも音楽便」がこの春、二宮と大磯にやってきました。二宮には3/7(土)開催の「東大あとちまつり」に、おとなり大磯には3/15(日)開催の「大磯市」に。
まずは3/7に開催された東大あとちまつりの様子を。ホームページによると「神奈川県ゆかりの音楽家が車両と一体化したステージとともに、神奈川県内各地で行われているイベントやにぎわいのある場所を訪ね、ピアノ弾き語りなどによる屋外コンサートを実施します」ということなのですが、想像以上に大きなステージが見慣れたみらいはらっぱに、ドーンと鎮座する様子は圧巻です。
メインステージの様子は撮影不可だったので、内容を簡単にご紹介。童謡を中心に歌われている土屋朱帆さんと、シンガーソングライター・作編曲家として活動するKOSEIさんがピアノの伴奏で出演。素敵な演奏に観ている人たちがうっとりとしていました。
このブログで紹介するのは、ステージの合間におこなわれた地元のパフォーマーによるステージです。まずは二宮発の新人中年お笑いコンビ「でんとコーン」のお二人による爆笑オンステージ。二宮のあるあるネタや、頭に乗せたトイレットペーパーをヌンチャクで落とすチャレンジなどを披露。新人らしいフレッシュさと、中年らしい味わいのあるステージが素敵。
でんとコーンのお二人とは、ステージ後にフォトセッションを。いい感じの写真が撮れました!アー写など、いろいろと使ってもらえると嬉しいです。
でんとコーンに続いては、はらっぱマルシェでおなじみの「はらっぱde歌い隊」のみなさんと、二宮に住む大人と子どもで結成された「劇団おひさま」による合唱です。ピアノとギターのパワフルな伴奏にのせて、のびのびとした歌声がはらっぱに響き渡ります。
みんなで楽しく歌っている姿と、はらっぱに座っているお客さんが思い思いに過ごしている景色には、いつもグッときます。でんとコーンのお二人、はらっぱde歌い隊のみなさん、素敵なステージをありがとうございました!
続いては大磯。3/15に開催された「大磯市」にやってきました。大磯港で毎月第3日曜9時〜14時に開催しているマルシェで、今年からは「湘南最大の昼飲みクラフト市」とうたわれた、おいしいものに囲まれて昼間からのんびりと飲めるという最高なマルシェにリニューアルしました。
大磯市での内容も簡単にご紹介。シンガーソングライターかなふぁんさんによるソロプロジェクトkiss the gamblerと、全国の音楽フェスにも出演するかもめ児童合唱団が出演。kiss the gamblerとかもめ児童合唱団によるコラボにグッときました。
大磯市のステージの合間には、地元バンド枠として「春先のジャケッツ」が出演。昨年12月に開催された「本は港」にも出演した、手触りがあって滋味深い音楽を奏でる音楽ユニットです。この日はエレキギターとベースが加わった4人でのバンド編成で登場。
もっくんとむっくんの安定感のある演奏に、渋みのあるギターとグルーヴィなベースが加わり、めちゃめちゃいい感じです。そしてなんと、ボーカルのもっくんがまだソロでやっていたときに作った「大磯市のテーマ」という楽曲がバンド編成でラストに披露されました。おだやかに晴れた芝生広場に響く大磯市のテーマ、グッとこないわけがない。最高の演奏でした。
どこでも音楽便の今後の予定は…こちらではわかりませんので、気になった方はぜひホームページのほうをこまめにチェックしてみてください!それでは、また!