制約
こんばんは。
高槻市にある、民藝の器、暮らしの道具、食に関する古書のセレクトショップ、お味噌や発酵食品中心のカフェ テマヒマ プロデューサー,バイヤーの太田 準です。
昨日、元スタッフのなつみさんが、栃木県宇都宮市から、ご主人、娘さん(1歳2ヵ月)と共にテマヒマに遊びにきてくれました。週末とは思えないのんびりとした店内でしたので、ゆっくりしてもらえて、再会の好き時間となりました。ご主人の転職・転勤、テマヒマ退職、そして出産と大きな変化があったここ数年だったかと思いますが、変わらずなつみさんのままでした。
思えば、なつみさんが加わった頃、テマヒマは開店時からのメンバーが皆さん卒業して、完全な第二期となりました。第一期では、メニュー開発も含め中心的な主力メンバー(今は娘さんとご自身の飲食店を開業されました)がいる体制。第二期は圧倒的な存在がいない分、みんなで作り上げていくような体制。新メニューの試作・試食会が定着したのもこの頃です。サラリーマン時代、マネージャーをしていて、中心的な中堅・ベテランがいない時期に若手メンバーが成長していくということがよくありましたが、それにも似てるかもしれません。なつみさんが抜け現体制になって、グループLINEなどで知見を共有する、蓄積するということが強まっていってます。そうせざるを得ない制約状況だったからですが、結果、利他的な、みなで支え合うようなとても良い習慣になってきていると思います。まずは自己開示しないことには始まらないのですが、、、
現在のランチのメイン、なんちゃって牡蠣フライ。毎年冬時期にやっていて大変人気メニューですが、これもほぼヴィーガン(お出汁の鰹節以外は)という制約があったからこそ生まれたもので、少し似ています。制約が企画を生むということもよくこのブログで書いていますね。
初期テマヒマブログで、仕事の仕方として、山下達郎さんの論をお借りして、シンガーソングライター的アプローチ、プロデューサー的アプローチということを書いていました。後者は現有メンバーなら、どういう曲なら最大限発揮出来るか?という感じで、エンジニアリング(設計主義)に対して、ブリコラージュ的と言えるかもしれません。
僕自身、プロデューサーを名乗っていますが、飲食部門に対してはある種客観視しながら仕事を進めれているのでプロデュースがきいていると思いますが、物販部門に対してはシンガーソングライターの部分が出て客観視出来ていないのが問題だと、客観視しています笑。ミュージシャンのセルフプロデュースってどうしてるんでしょうね?難しいですよね?
今日は比較的のんびりした店内でしたが、7月に出版される書籍の撮影取材があったりしつつ、よく喋りました。ライター兼カメラマンさんが同い年、大阪出身というのもあったでしょうか?どんな紙面になるか楽しみです。
テマヒマは明日明後日火曜日水曜日で定休日です。木曜日11時オープンで皆様のお越しをお待ちしております。
それでは木曜日も好いモノ、好いコト、好いトキをテマヒマで。
今日も一日お疲れ様でした。好い夜をお過ごし下さい。