カワセミ夫妻?
雨水調整池のカワセミがオスメス2羽で巣穴掘りをはじめていました。
ただつがいになっているのかという所は、私的にはまだ?です。
メスの方が魚を要求していますが、6時から昼過ぎまで観察した限りでは一度も求愛給餌をしていません。
メスが要求してもオスが持ってきませんでした。
もちろん付きっきりだったわけではないので何処かでした可能性はありますが。
私の知る限り、抱卵をはじめるまでは日に何度もするはずなので、1度くらいは見れるはずなのですが・・・
オスの煮え切らない態度にモヤモヤします笑
右がメスです。
メスは常に何かを要求しています笑
タジタジのオス(左)笑
これは尾羽を上げているので交尾の要求かも。
私なら大喜びで#&%@:?~"{・・・笑
しまいにはキレるメス笑
泡食って逃げるオス笑
しかし近くに他の鳥が来ればしっかり威嚇をする頼もしいメス。
本来それはオスの仕事だぞ笑
私が観察してきた繁殖の流れだと、まずオスが数か所で巣穴を掘り始めて、そのオスを気に入ったメスと一緒に1か所に絞るのですが、まだ巣穴候補が5か所あります。
この3か所と、
こちらは上の写真のカメがいる所の左側です。
ここは水面に近すぎる気がします。
ここは雨水調整池で雨が降ると近隣の雨水が流れ込むので、水没する危険が高いです。
ここは1枚目の2~3メートル右です。
私はここがいいのでは?と思っています。
「何も知らないホモサピエンスが何言ってるんだ!」とメスに怒られそうですが笑
ちょっと上部が崩れていて庇状になっていて巣穴が上から隠れていますし、水面からもそこそこ距離があり、ここが水没するとしたら雨台風直撃レベルだと思いますし、近くに巣内の雛へエサやりの時や、雛が巣立つ時に重宝しそうな止まり木になる根も張り出しています。
1、2、3のエリアもそういう意味ではいいのですが、あそこはカモ達の休憩場所になっていて、カモがいると巣穴に行くのに邪魔になります。
巣穴掘りの最中もオスに対して叱咤激励を笑
これは3の巣です。
さぼらないようにカツをいれます笑
これは1の巣ですね。
なんかこのオス、メスに小言ばかり言われているようですが、オス君の弁護をしますと、こんなに大きな石か土の塊を掘りだしたりしてます。
これも結構デカいですよ。
掘る回数は圧倒的にオスの方が多いですし、彼なりに頑張っているのですよ笑
ただこんな関係性は以前にも見たことがあって、求愛給餌をし、交尾をしていても何らかの理由でメスがいなくなったことがあります。
当時は理由が分からなかったのですが、最近ひとつの仮説を思いつきました。
エサが少ないんじゃないか?と。
私は求愛給餌がとても大事なんじゃないかと感じていて、オスの狩りの能力を見るだけじゃなく、よそから来たメスが、その場所のエサの量を予測する指針のような意味もあるのでは?と思います。
いくら狩りがうまいオスでも、4~5羽の雛と2羽の成鳥が数か月生きていけるだけのエサ(主に魚)がなければ繁殖が失敗しますからね。
オスと一緒に巣穴掘りをし、交尾をしても、求愛給餌をしてもらったり、自分でも狩りをするうちに「ここのエサ量は少ないんじゃね?」と感じてやめるのではないか?
あくまでもここの池だけで素人の私が数年カワセミの繁殖を観察して思いついただけなので何の根拠もありませんが。
ともあれ一応繁殖の準備ははじまったようです。
また今年も観察させてもらいます。