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Art of Being|言葉と意識が生まれる場所

Special Webinar「人間が軽くなる話」ご感想より

2026.03.16 23:00

3月14日、

Special Webinar 「人間が軽くなる話」 を開催した。

誕生日の翌日。

会社設立17周年の翌日。

大阪で4時間のグループセッションを終えた、その夜9時から。


舞台はホテルの一室。

スライドは作ってあった。

台本もあった。

けれど始まってみたら、どちらも開かなかった。


最初にひとつ言葉を置いたあと、

そこから先は、100分間、ほとんど何も見ずに話し続けていた。


人は、どうして重くなるのか。

軽くなるとは、どういうことなのか。

何が変わると、止まっていたものが動き出すのか。


マイナス25歳という設定の話から始まり、

料理をしない理由がなくなった話へ移り、

AIがもたらしたのは単なる効率化ではなく、

「やれなかった理由」が消えていくことなのではないか、という話になっていった。


昔は、もっと役に立たなきゃと思っていた。

もっと説明しなきゃ。

もっと足さなきゃ。

もっと丁寧に、もっと親切に、もっと全部やらなきゃ。

でもその中には、知らないうちに重さも混ざっていた。


軽くなったのは、

AIで速くなったからだけではなく、

そうやって足し続けていたものの中にあった

「もっと役に立たなきゃ」という前提を、少しずつ手放せたからかもしれない。


さらに話は、

昔のスキルがAI時代に再起動していること、

昔からやりたかったことが、ようやく今の時代になって

実装できるようになってきたことへとつながっていった。


「時代が追いつく」とは、

あとから評価されることではなく、

昔から持っていた感覚や方法が、

ようやく現実に置けるようになることなのかもしれない。


そう考えると、この100分は、

AI活用の話というより、

人間がもう少し自然に自分を使えるようになるとき、

何が起きるのか を見ていく時間だったのだと思う。


スライドも開かず、

水も飲まず、

100分話し終えたあとに残っていたのは、

「便利になった」という感覚ではなかった。


昔から自分の中にあったものが、

今の時代の中でようやく動き出してきた。


そんな手応えだった。


以下、参加された方、アーカイブでご覧になった方からいただいた感想です。


感想 1

マイナス25歳設定のお話から、一気に引き込まれました。

年齢を気にしていないつもりでも、実は自分の中で「こうあるべき」が重くなっていたのだと気づかされました。

「できない理由がなくなった」というお話も、とても印象的でした。

AIがあることで、ただ便利になるのではなく、これまで動けなかった理由そのものが外れていく。そこに軽さが生まれるのだと、すごく腑に落ちました。

また、複数のAIを使い分けながら、自分がファシリテーターのように関わっていく、という見方も新鮮でした。

自分の仕事や日常の中でも、もっと軽く、もっと自由に使っていけるかもしれないと思えました。

お話を聞きながら、人生が4倍、5倍と広がっていくような感覚がありました。

とても刺激的で、軽やかになれる時間でした。ありがとうございました。


感想 2

今回のお話を聞いていて、いちばん印象に残ったのは、やはり「継続してきたものが今につながっている」ということでした。

昔から積み重ねてきた経験や感覚があったからこそ、今AIという新しい道具を使ったときに、それがただの便利さではなく、自分らしい形で活きてくるのだと思いました。

また、OSと本質のお話もとても興味深かったです。

前提が変わることで、見えるものや選び方が変わっていき、その先に本質が見えてくる。

ただノウハウを増やすのではなく、もっと土台から変わっていくことの大切さを感じました。

今までやってきたことが無駄ではなく、これからの時代にちゃんとつながっていくのだと思えて、希望を感じました。ありがとうございました。

感想 3

お話を聞きながら、自分も軽やかに行動してみたくなりました。

「2.0になった」というお話がとても印象的で、これまで積み重ねてきたものが、AI時代になって一気に新しい形で動き出すことがあるのだと感じました。

世の中が変わったということ以上に、自分の中の前提が変わることで、見え方も行動も変わっていくのだと思いました。

また、自分の中にもまだ昭和的なOSが残っていて、

「努力しなければいけない」

「苦労しないと価値がない」

のような前提が、知らず知らず重さになっていたことにも気づきました。

その重さを少しずつ外していけたら、もっと本来の力を使っていけるのかもしれない。

そんなふうに思える、とてもよい時間でした。ありがとうございました。


感想 4(アーカイブ視聴より)

あらためまして、17周年そしてお誕生日おめでとうございます。

Special Webinarをありがとうございました。

どんな内容になるのかなと思っていたら、まさかのあの「野菜」の伏線回収があるとは(笑)。

AIが出てきたことで、これまでの「やらない理由」がなくなっていくというお話が、とても印象に残りました。

AIのおかげでハードルが下がり、現実的な選択肢が増えて、行動までの距離がぐっと近くなるのだなと感じました。

これまでの積み重ねがあるからこそ、AIによって時間が生まれ、その分クリエイティブなことに使える時間が増えていくのだなとも感じました。

アナログもデジタルも経験していることを強みと思っていいんだなと、再認識しました。

AI時代には不安をあおる情報も多いですが、今日のお話を聞いて、希望もたくさんあるのだと改めて感じました。


感想を寄せてくださった皆さま、ありがとうございました。

皆さんの感想を拝見して、今回ちゃんと伝わるといいなと思っていたことが、それぞれの言葉でしっかり受け取られていたことに、まずほっとしました。


AIによって、今までの経験の見え方が変わること。

やらなくていいことが増えることで、「やらない理由」が減っていくこと。

その結果、人間がもっとクリエイティブなことに時間や意識を向けられるようになること。

そうしたことが、きちんと伝わっていたように思います。


そしてもうひとつ、今回お話ししたかったのは、道具によって軽くなることだけではなく、自分の中のOS、特にサバイバルモードに気づき、それを少しずつ手放していくことで、自分自身が軽くなっていく、ということでした。


いろいろな角度から「軽くなる」ということをお話ししましたが、それぞれの方が、それぞれに必要な形で受け取ってくださったようで、とてもうれしく思っています。そして、こうして選んで参加してくださること自体もありがとうございました。


また、話します。