【見どころ!】森且貴 vs. 岡田真虎
2026.03.18 10:10
3月24日(火)後楽園ホール
日本ミニマム級タイトルマッチ
王者 森且貴(大橋)
vs.
挑戦者・岡田真虎(JBスポーツ)
森=2000年2月4日、神奈川県出身の26歳。右ボクサーファイター型。戦績:18戦14勝(3KO)4敗
岡田=1994年4月2日、岡山県出身の31歳。左ボクサーファイター型。戦績:17戦10勝(4KO)6敗1分
序盤からハイテンポの攻防か
昨年10月、4度目の挑戦で日本ミニマム級王座を獲得した森の初防衛戦。対する岡田も昨年2月の日本王座挑戦を実らせることができず、これが2度目のチャレンジとなる。
森はアマチュアを経て2018年8月にプロデビューして9連勝を収めたが、10戦目の日本ミニマム級王座決定戦で石澤開(M.T)に8回KOで敗れ急停止。その後、のちに世界挑戦する高田勇仁(ライオンズ)に2敗、のちに世界王者になる松本流星(帝拳)にも敗れた。
しかし、5ヵ月前、元WBOアジアパシフィック王者の小林豪己(真正)を10回判定で破り悲願の日本一になった。やっと才能が開花し始めてきた印象だ。WBA8位、IBF9位にランクされている。
遠回りという意味では岡田も同じだ。2016年11月にプロデビューしたが、13戦目までに5敗を喫している。昨年2月、初の日本王座挑戦は松本流星に4回KOで敗れている。挑戦者決定戦で2回KO勝ちを収めて再挑戦の権利を得た。
森がテンポよく出入りし、サウスポーの岡田が応戦する展開が予想される。戴冠を果たして自信を増している森に分があるカードだが、ともにスピードがあるだけに目の離せない試合になりそうだ。岡田はサウスポーの利点を生かして勝機を広げたい。(原功)