第15回トラック輸送における取引環境・労働時間改善埼玉県地方協議会
2026.03.19 03:09
持続可能な物流確保に向けた取組など報告
関東運輸局埼玉運輸支局(支局長 髙久 浩一)は3月12日、埼玉県トラック総合会館において「第15回トラック輸送における取引環境・労働時間改善埼玉県地方協議会(座長 宮武 宏輔:東京経済大学経営学部准教授)」を開催した。
本協議会では、トラック輸送における取引環境の適正化や労働時間改善などの課題について説明・意見交換が行われた。
議題1では、埼玉運輸支局による「トラックGメン」の取組や、埼玉労働局による荷主対策特別チームの活動などが紹介されたほか、埼玉県からは、県、国、経済団体、宅配事業者、消費者団体など23者による共同宣言や、「宅配を1回で受け取ろうキャンペーン」「さいたま1万台大作戦」など、持続可能な物流の確保に向けた取組が報告された。
議題2では、今後の埼玉県地方協議会の進め方について説明があり、トラック運転者の「働きやすい職場環境」に関するアンケート調査を実施し、その結果を踏まえて次回協議会で議論を深める方針が示された。
また、意見交換では、関係省庁が連携する現在の体制について心強いとの意見が出されたほか、公正取引委員会の関与を契機に荷主企業との条件交渉が進展した事例なども紹介された。
(詳細は関東運輸広報3月26日号掲載予定)
座長を務める東京経済大学経営学部 宮武 宏輔准教授